ポルトガルワインの歴史は古く、紀元前2000年頃ワイン造りが行われています。
日本の国土と比べて約4分の1と小さな国ではありますが、国土のほぼ全域でワインが造られています。
特に特筆すべき点は土着品種の多さでポルトガル固有の品種が250種類以上も存在します。ブドウ品種の多さは世界一です。
ポルトガルワインと聞いて思いつくのは世界三大酒精強化ワインがあります。
16世紀にマデイラワイン、18世紀にポートワインが誕生し、スペインのシェリー酒と並んで世界三大酒精強化ワインと呼ばれています。
ポルトガルワインの主な生産地
ヴィーニョ・ヴェルデ
ドウロ
ダン
バイラーダ
アレンテージョ
ポート
マデイラ
セトゥーバル