響21年について
響はサントリーから販売されている国産最高峰に位置付けられているブレンデッドウイスキーです。
「響」の商品名は「人と自然と響きあう」というサントリー社の企業理念と、クラシックの作曲者ブラームスの作品
「交響曲第1番 第4楽章」のイメージが込められたダブルネーミングでつけられました。
そして、サントリーが所有する山崎蒸留所、白州蒸留所、知多蒸留所の3つの蒸留所から、
選び抜かれた酒齢21年以上の長期熟成原酒をブレンドして作られているのが響21年です。
山崎のシェリー樽原酒がキーモルトとなっており、赤みがかった褐色をしているのが最大の特徴です。
カカオ、ドライマンゴーなどの南国フルーツを思わせる深い香りと長期熟成によりアルコールの刺激はほとんどありません。
ストレートでは最初にレーズン、後からマンゴーやハチミツと同時にミズナラ樽特有の伽羅や白檀香も感じられます。
ロックにすると黒胡椒のようなスパイシーさも楽しめる非常に多彩なボトルです。
WWAワールド ベスト ブレンデッドウイスキーに5回、ISCの金賞5回・最高賞5回等
他にも多数の賞に選ばれた、響の中で最も受賞の回数の多いボトルです。