白州12年について
白州は軽やかでキレの良い、それでいて物足りなさを感じさせない淡麗系シングルモルトウイスキーです。
女性にも人気が高く、どんな飲み方でも楽しむことができるウイスキーです。
また白州は森の空気をまとったミントを感じさせるフルーティーフレーバーが特徴的で、このため「森香るウイスキー」とも言われています。
山崎と一緒にサントリーのウイスキー部門を引っ張る2大ブランドで、多くのウイスキーファンから愛されています。
白州12年は白州蒸溜所で育まれた酒齢12年以上のモルト原酒をヴァッティングして作られ1994年に発売が開始されました。
レギュラーボトルと同じくアルコール度数43度ですが、アルコールの刺激はレギュラーボトルよりも抑えられ、
従来のスムースさ爽快さに加え柔らかな甘みと果実のフルーティーさが備わったボトルです。
バニラアイスやナッツの香りの後に、ピートによるスモーキーさを感じられ、最後にナシや青リンゴ、すだちのフレッシュでキレのある余韻を楽しめます。
口当たりから余韻までの起承転結がはっきりしており、ウイスキーに詳しくない方にもおすすめです。