ド・モンタル(de montal)とは
ド・モンタルは、アルマニャック地方で12世紀から続いている旧家です。
他のアルマニャック製造元のように古い歴史はありますが、実はそのモンタル家が本格的にアルマニャック生産に乗り出したのは比較的最近の事で、オリヴィエとパトリックという2人のド・モンタル姓のいとこが力をあわせ、ラ・コンパニー・デ・プロデュイ・ド・ガスコーニュという会社を興したことが始まりです。
同社はUCCG(ガスコーニュ共同組合連合会)を通じて、アルマニャック地方各地区産原酒の供給を受け、それを自社セラーで熟成の上ブレンドしています。
モンタルの特徴はミディアムタイプの味わいで、フルーツに近い香りが楽しめます。
ナポレオン&XOはいずれも8年以上熟成を行い、レゼルヴペルソネルは25年以上の熟成を経た高級品となっています。