アビンジャラク買取

アビンジャラク蒸溜所はスコットランドの西、アウター ヘブリディーズに属する島、ルイス島に位置します。
この蒸留所はウィグの丘から下って流れラオナスゲール湖に運ばれた小川から水を汲み上げており、
その渓谷に届くまでアビンキャスラブハット（横を流れる川）として続いている。
その川の下部ではアビンジャラク、地元ではゲール語で「赤い川」として知られており、そこから蒸留所の名前が名付けられたそうです。

2008年に出来たばかりの蒸溜所で、シングルモルトとして発売したのは2011年です。
アウターヘブリディーズ諸島としては初めての合法シングルモルトでした。
年間の生産量がたったの2～3万リットルということなので、スコットランド最小の蒸溜所というのも特徴の一つです。
当然日本に輸入される数は少なく、一時500mlのシングルカスクが発売されましたが、
歴史も浅く、もともとの生産量も少ないため、とてもレアなウイスキーです。