タムナヴーリン買取

タムナヴーリンはスペイサイド リベット地区にあります。
タムナヴーリンという名は、ゲール語で「丘の上のミル」という意味もち、実はこのタムナヴーリン蒸留所の
正式名称は「タムナヴーリン・グレンリベット」です。

1966年に創設されたこの蒸溜所ですが、1995年5月に運営休止、閉鎖になっています。
その間、2000年に6週間だけ稼働して40万Lのスピリッツを蒸溜したこともありましたが、近所にあるトミントール蒸溜所の従業員が、
モルト原酒の不足を回避しようとタムナヴーリン蒸溜所の設備を利用したものでした。
その後、2007年にUBグループが当時の親会社のホワイトマッカイ社を買収。その年の8月から11年ぶりに操業が再開されました。
そして、2016年タムナヴーリン蒸溜所は創業50周年を祝って新しいシングルモルト商品を発売しました。
タムナヴーリンの味わいは再留釜にピュリファイアーが付いているため、近隣の蒸留所のなかでももっとも軽く、ドライかつスパイシーなのが特徴と言われています。