十四代 七垂二十貫とは
十四代 七垂二十貫は兵庫県特A地区吉川町産の愛山を精米歩合40%まで磨き上げた純米大吟醸酒です。
七垂二十貫(しちたれにじっかん)とは『二十貫(75㎏)』のお米から搾りとれる量がわずか『七垂れ(7滴)』しかないことを意味しています。
七垂二十貫は毎年7月と10月の年2回出荷されます。
十四代は元和元年(1615年)に創業し約390年間最高品質の日本酒を造り続けている高木酒造の入手困難な人気銘柄です。
やわらかく味わい広がる楽しみが出来るのも人気の一つでその秘訣は使用される水が山形の厳しい冬に生まれる「雪」であることがポイントです。
使用する米の違いで味の違いを楽めるよう工夫されており、地酒ファンを虜にしています。