獺祭 純米大吟醸 45とは
獺祭 純米大吟醸 45とは山田錦を45%(55%)まで精米した純米大吟醸です。
以前のスタンダードモデルは純米大吟醸50でしたが、2019年に純米大吟醸45にリニューアルされました。
獺祭の中でスタンダードに位置していますが「美味しくなければ意味がない」という思いから誕生しました。
獺祭の一番の特徴はすべての銘柄の精米歩合が50%以下のため純米大吟醸という点です。
純米大吟醸のみを製造することになった理由は三代目の桜井博志氏が「酔うため、売るための酒ではなく味わう酒を求めて」というポリシーのもと製造しているためです。
製法にも特徴があり、日本酒醸造に欠かせない杜氏がいないことです。
杜氏の経験と勘で製造していたのを徹底的に数値化しデータ化したことにより杜氏なしでの醸造をしています。