十四代 焼酎とは
「十四代」の「高木酒造」が手掛ける米焼酎です。
創業は1615年(元和元年)。山形県村山市に位置する「高木酒造」は、山岳信仰の山である標高1462メートルの葉山(はやま)山系を水源とする天然水「桜清水」で酒を仕込んでいます。純米焼酎「十四代」には、「秘蔵 乙焼酎」、「隼(はやぶさ)」、「鬼兜(おにかぶと)」などがあり、日本酒と同様に大量生産しておらず、また、日本酒「十四代」のファンからも求められているため、日本酒以上に入手困難です。
十四代の焼酎に使われている米は、多彩なものを使用しています。
主食用として流通している「コシヒカリ」、「あきたこまち」といったブランド米を使用しつつ、地元の特産米や日本酒の醸造で用いる「山田錦」を使っている。