日南娘とは
日南娘(ひなむすめ)とは
宮崎県日南市大堂津に蔵をおく、株式会社宮田本店の主力レギュラー焼酎です。
昔ながらの甑(こしき)という米を蒸す土器を使用して蒸した米を、麹室で丁寧な手作業により自家製白麹菌を製造されていて、自家製の白麹を使用されることも、こだわりの一つだそうです。
さらに、仕込みでは、厳選された芋(黄金千貫)を家伝の「四石甕」を使用して仕込まれています。
ステンレスなどと違い、大量に仕込むことができないかわりに、目の行き届いた丁寧な仕込みがされる「四石甕」による仕込みもまた伝統として受け継がれ大切にされているこだわりです。
やさしい芋の香りと軽快な甘味、しっかりとした味わいが特徴で、アルコール分は20度と25度の2種類ありあります。
日南娘のシリーズには、通常白麹を使用する日南娘の黒麹を使用した「日南娘 黒麹仕込み」や年間生産数わずか140本という超貴重なお酒である「日南娘 甕壺寝かし」、「日南娘 無濾過」などもございます。
宮崎の数ある芋焼酎の中でも、代表的なお酒として人気をはくしているこのお酒の人気は高く、生産数わずか140本という超貴重で入手困難なシリーズも持つプレミアムな芋焼酎です。