ウイスキー愛好家の間で絶大な人気を誇るのが「白州」です。
サントリーが誇る国産シングルモルトウイスキーは、近年の相次ぐ価格改定により入手困難な状況が続いています。
2024年にも値上げが実施され、今後も価格アップが予想される中、白州の売却を検討されている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、白州の最新の値上げ情報から高価買取のタイミング、そして売却時のポイントまで詳しく解説します。
国産ウイスキー 白州の値上げはいつから?最新の価格動向をチェック
サントリーウイスキー白州は、日本を代表するシングルモルトウイスキーとして、国内外で高い評価を受けています。
2024年4月1日の価格改定により、白州の各商品が大幅にアップしました。
値上げの背景には、原材料費の高騰や円安の進行、そして世界的なウイスキー需要の拡大があると言われています。
ウイスキー白州の特徴と味わい|国内外で愛される理由
白州蒸留所は、南アルプスの麓、標高約700メートルの森の中に位置しています。
豊かな自然環境と良質な天然水を使用することで、フレッシュでクリーンな味わいのウイスキーが700mlボトルに込められています。
白州の特徴は、爽やかな新緑を思わせるような軽やかさと、ほのかなスモーキーさのバランスです。森の蒸留所と呼ばれる白州蒸留所では、多様な原酒づくりが行われており、ライトタイプからヘビータイプまで幅広い味わいの原酒が製造されています。
この繊細かつ複雑な味わいは、日本料理との相性も抜群で、和食と合わせやすいウイスキーとして国内外のレストランでも採用されています。特にハイボールにすると(ウイスキー30mlに対して炭酸水120ml程度)、その爽やかな味わいがより際立ち、食中酒としても楽しめることから多くのファンを獲得しています。
白州について、より詳しい情報は以下のページでご紹介しています。
国産ウイスキー 白州、2024年の値上げ実績
サントリーは2024年4月1日出荷分から、国産ウイスキーの価格改定を実施しました。
白州シリーズも例外ではなく、白州12年は10,000円から15,000円(税別)へと改定され、改定率は50%です。
これは2022年4月以来、約2年ぶりの価格改定です。値上げの主な要因として、製造コストのアップ、輸送費の高騰、そして熟成に必要な樽材の価格上昇が挙げられています。
また、世界的なウイスキー人気の高まりにより、原酒の確保が困難になっていることも影響していると言われています。
特に白州18年や25年といった長期熟成品は、在庫が限られているため、流通量も極めて少ない状況です。これらの希少性の高いボトル(700ml)は、定価での入手がほぼ不可能な状態が続いており、二次流通市場では定価を大きく上回る価格で取引されています。
出典:ウイスキー等の価格改定について(サントリー公式サイト)
国産ウイスキー 白州、ボトル別の定価推移
商品名 | 2022年3月まで | 2022年4月〜 | 2024年4月〜 |
---|---|---|---|
白州(ノンエイジ)700ml | 4,620円 | 4,950円 | 7,700円 |
白州12年 700ml | 9,350円 | 11,000円 | 16,500円 |
白州18年 700ml | 27,500円 | 35,200円 | 60,500円 |
白州25年 700ml | 137,500円 | 176,000円 | 396,000円 |
2022年から2024年にかけて、白州シリーズは段階的な価格アップが実施されています。
特に白州12年は、2年間で約50%のアップ率となり、購入希望者にとって大きな負担増となりました。
出典:ウイスキー 一部商品の価格改定について(サントリー公式サイト)
国産ウイスキー 白州の値上げが市場と買取価格に与える影響
白州の度重なる値上げは、二次流通市場や買取価格にも大きな影響を与えています。
定価のアップは市場価格の基準値を押し上げ、結果として買取価格のアップにもつながっています。
値上げのタイミングでウイスキー・白州の売却を検討すべき理由
値上げ発表から実施までの期間は、市場が活発になりやすいタイミングです。
値上げ前の駆け込み需要により、買取店も在庫確保のために積極的な買取を行い、査定額アップの傾向にあります。
定価の上昇は、消費者心理に「今後も価値がアップする」という期待感を生み出します。この心理的効果により、コレクターや投資目的での購入者が増加し、市場での取引が活発化します。実際に、2024年4月の値上げ発表後、白州12年(700ml)の買取価格は一時的にアップする場合があります。
また、値上げによってブランド価値が向上すると、海外バイヤーからの注目度もアップします。特にアジア圏では日本産ウイスキーへの需要が根強く、値上げ後も積極的な買い付けが行われています。このような需要のアップは、国内の買取価格にも好影響を与えています。
2025年以降にウイスキー・白州の値上げはある?
世界的なインフレ傾向は今後も続くと予想されており、ウイスキー製造に関わるコストもアップ傾向にあります。
大麦、酵母、樽材などの原材料費に加え、蒸留に必要な燃料費も高止まりしている状況です。
日本経済は円安傾向が続いており、輸入原材料のコストがアップしています。ウイスキー製造に欠かせない樽材の多くは海外から輸入されているため、為替の影響を大きく受けます
また、世界的な木材不足により、オーク樽の価格もアップしていると言われています。
さらに、エネルギー価格の高騰も製造コストを押し上げる要因となっています。蒸留所の運営には大量のエネルギーが必要であり、電力料金やガス料金のアップは直接的に製造コストに影響します。
これらの要因を考慮すると、今後も価格改定の可能性は十分にあると考えられます。
値上げ直後の他に狙うべき国産ウイスキー 白州の売却タイミング
白州(700ml)の売却を検討する際は、値上げ直後以外にも有利なタイミングがあります。
市場の動向を見極めることで、より高値での売却が期待できます。
年末や大型イベント前の高騰期
年末年始やお中元・お歳暮シーズンは、ギフト需要が高まる時期です。
特に12月は贈答用ウイスキーの需要がピークに達し、買取価格もアップする傾向にあります。
日本国内では、ボーナス支給時期に高級ウイスキーの購入が増える傾向があります。6月と12月のボーナスシーズン前後は、買取店も積極的に在庫を確保しようとするため、通常よりも買取額アップが期待できます。
また、父の日や敬老の日といった記念日前も需要がアップします。これらのイベントの1〜2ヶ月前から市場が活発になり始めるため、早めの売却検討がおすすめです。
国際的なウイスキーイベントやコンペティションの開催時期も、市場価格がアップしやすいタイミングとなっています。
為替(円安・円高)の影響を受けるタイミング
為替相場の変動は、白州の買取価格に大きな影響を与えます。
円安時期(1ドル=150円前後)は、海外バイヤーにとって日本のウイスキー(700ml)が割安に映るため、買取価格がアップしやすくなります。
中国の旧正月(春節)や国慶節の時期は、中国からの需要が急増します。これらの時期は中国人バイヤーが積極的に日本産ウイスキーを買い付けるため、国内の買取価格も連動してアップする傾向があります。
欧米のクリスマスシーズンも同様に、海外需要の高まりにより買取価格がアップしやすい時期です。
また、国際的なウイスキーアワードで白州が受賞した際も、ブランド価値が向上し、買取価格が急激にアップすることがあります。2023年のワールド・ウイスキー・アワードでの受賞後は、一時的に買取価格のアップが見られた事例があります。
これらの外部要因を把握し、適切なタイミングで売却することが重要です。
値上げで注目の国産ウイスキー 白州が定価以上で取引される3つの理由
白州(700ml)が定価を大きく上回る価格で取引される背景には、複数の要因が絡み合っています。
これらの要因を理解することで、白州の真の価値を把握できます。
理由① 生産量の制約による希少性の増大
白州の生産量は限定的で、特に長期熟成品は極めて少量しか製造されていません。
ウイスキーの熟成には最低でも数年、白州25年なら25年以上の歳月が必要で、その間700mlボトル1本1本が貴重な資産となります。
サントリーは品質を維持するため、無理な増産を行わない方針を貫いています。白州蒸留所の生産能力には限界があり、急激な需要アップに対応することは困難です。
また、熟成に適した環境を持つ貯蔵庫のスペースも限られているため、将来的にも大幅な増産は期待できません。
さらに、近年の国産ウイスキー人気のアップにより、原酒の在庫が逼迫している状況です。特に12年以上の長期熟成原酒は、過去の生産量に依存するため、現在の需要に対して供給が追いついていません。この構造的な供給不足が、市場価格をアップさせる主要因となっています。
理由② 国内外からの需要急増による二次流通の活発化
日本産ウイスキーは世界的に高い評価を受けており、白州も例外ではありません。
山崎と並ぶサントリーの代表銘柄として、国内外のコレクターや愛好家からの支持が年々アップしています。
アジア圏、特に中国、台湾、香港では、日本産ウイスキー(700ml)は富の象徴として扱われています。ビジネスの贈答品としても重宝されており、希少な白州は特に人気がアップしている状況です。欧米市場でも、日本産ウイスキーへの関心は年々アップしており、白州の輸出量も増加傾向にあります。
国内では、ウイスキー投資という概念が広まりつつあります。
将来的な値上がりを期待して白州を購入する投資家も増えており、これが二次流通市場をさらに活発化させています。オークションサイトでは、白州の落札価格が年々アップしており、特に限定品や旧ボトルは驚くような高値で取引されることもあります。
理由③ 旧ラベル・限定品など希少ボトルの存在
白州には、現在は製造されていない旧ラベルや限定品が存在します。
これらの希少ボトル(700ml、180ml、50mlなど様々なサイズ)は、コレクターズアイテムとして非常に高い価値を持ち、価格が大幅にアップしています。
例えば、白州10年は終売とされ、現在では入手困難な希少品です。また、白州蒸留所開設記念ボトルや、特別な年に発売された限定品(700ml)は、定価の数倍から数十倍の価格で取引されることもあります。
旧ラベルの白州12年や18年も、現行品とは異なる味わいやデザインが評価され、プレミア価格がついています。
ボトルデザインの変更やラベルの改訂も、旧製品の価値をアップさせる要因となっています。コレクターにとって、同じ銘柄でも異なる時代のボトルを集めることは大きな魅力であり、完全なコレクションを目指す愛好家も少なくありません。
値上げが進む国産ウイスキー 白州を高く売るための5つの視点
白州を高価買取してもらうためには、いくつかの重要なポイントがあります。
これらの視点を押さえることで、査定額のアップが期待できます。以下、高価買取を実現するための5つの重要な視点について詳しく解説します。
1. 付属品は「証拠」と「価値」になる
白州の買取において、付属品の有無は査定額に大きく影響します。
箱、冊子、替え栓などの付属品が揃っていると、買取価格が5〜10%アップすることもあります。
特に重要なのが化粧箱です。白州の化粧箱は、商品の真贋を判断する材料の一つとなります。また、限定品の場合は、シリアルナンバーが記載された証明書や、特別な包装材も重要な付属品です。
これらが揃っていることで、商品の信頼性が高まり、買取店も安心して高値をつけることができます。
購入時のレシートや納品書も、可能な限り保管しておくことをおすすめします。正規店での購入を証明できる書類があると、偽造品でないことの証明になり、査定にプラスに働きます。贈答用の熨斗紙や包装紙も、未使用の状態で残っている場合は一緒に査定に出すとよいでしょう。
2. 液面・澱(おり)は品質のバロメーター
ウイスキーの液面低下は、品質劣化の指標となります。
長期保管により、コルク栓から微量のアルコールが蒸発することがあり、700mlボトルで液面が肩より下まで低下している場合、査定額が大幅に下がる可能性があります。
澱(おり)の有無も重要なチェックポイントです。適切に保管されたウイスキーには、わずかな澱が見られることがありますが、これは自然な現象です。
しかし、過度な澱や濁りは、保管状態の悪さを示すサインとなります。直射日光や高温多湿な環境での保管は、ウイスキーの品質を著しく損なう可能性があります。
ボトルは立てて保管することが基本です。横に寝かせて保管すると、コルク栓が常にウイスキーに触れることで劣化し、液漏れの原因となることがあります。また、温度変化の少ない冷暗所での保管が理想的です。
これらの保管方法を守ることで、液面低下や品質劣化を防ぐことができます。
3. ラベルとキャップは”顔”としてチェック
ラベルの状態は、ボトルの第一印象を決定づける重要な要素です。
破れや汚れ、色褪せがないきれいなラベルは、高価買取の査定アップ要素です。
キャップシールの状態も査定に影響します。未開封を証明するキャップシールが破損していたり、開封の形跡があると、大幅な減額対象となります。また、キャップ部分の金属が錆びていたり、変色している場合も、マイナス査定の要因となります。
ボトル自体の傷や汚れも確認が必要です。ガラスに深い傷がある場合や、ラベルの裏側にカビが生えている場合は、査定額に影響します。
査定前には、柔らかい布で優しくボトルを拭き、できる限りきれいな状態にしておくことをおすすめします。ただし、ラベルを濡らしたり、強くこすったりすることは避けてください。
4. 安心してまかせられる買取店を選定
白州(700ml)の売却において、買取店選びは非常に重要です。
ウイスキーの専門知識を持つ買取店を選ぶことで、適正な価格での買取と査定額アップが期待できます。
JOYLABでは、ウイスキーの専門査定員が在籍しており、白州の価値を正確に評価します。宅配買取、出張買取、店頭買取と多様な買取方法に対応しているため、お客様のライフスタイルに合わせた売却が可能です。
また、査定は無料で行っており、納得いただけない場合のキャンセルも無料です。買取店を選ぶ際は、実績や口コミも重要な判断材料となります。
JOYLABでは、これまで多くの白州を買取してきた実績があり、お客様から高い評価をいただいています。LINEでの簡易査定も行っているため、まずは気軽に買取価格を確認することができます。
5. 需要の波を読むと、価格も跳ね上がる
白州の買取価格は、市場の需要と供給のバランスによって日々変動しています。
需要が高まる時期を狙って売却することで、通常よりも査定額が大きくアップします。
ウイスキー関連のニュースや話題が出た直後は、一時的に需要がアップすることがあります。例えば、著名人が白州を愛飲していることが報道されたり、メディアで特集が組まれたりすると、買取価格がアップする傾向があります。
また、サントリーが新商品を発表したり、既存商品の終売を発表した際も、市場が活発になります。
季節的な需要の波も把握しておくことが重要です。春の歓送迎会シーズンや、秋の行楽シーズンなど、ウイスキーの消費が増える時期は、買取店も在庫確保に積極的になります。これらのタイミングを見計らって売却することで、より有利な条件での取引が可能となります。
値上げで注目される国産ウイスキー 白州の高価買取ボトル3選
白州シリーズの中でも、特に高価買取が期待できる3つのボトルをご紹介します。
それぞれの特徴と市場価値について詳しく解説します。
①白州 12年:定価値上げ後も高値が続く定番ボトル
白州12年(700ml)は、白州シリーズの中核を担う定番商品です。
2024年4月の値上げ後も、二次流通市場では定価を大きく上回る価格で取引され、価値がアップしています。
12年以上熟成させた原酒のみを使用し、爽やかな新緑の香りとほのかなスモーキーさが特徴です。定価は16,500円ですが、入手困難な状況が続いており、市場価格は高値で推移しています。
JOYLABでの買取価格の相場は17,500円(2025年9月現在)です。
白州12年は、ギフト需要も高く、年間を通じて安定した買取価格が期待できます。特に化粧箱付きの未開封品は、高価買取の対象となります。
②白州 18年:希少性と値上げ効果でプレミア価格に
白州18年(700ml)は、18年以上熟成させた原酒を使用した長期熟成品です。
深い森を思わせる複雑な香りと、なめらかで奥深い味わいが、世界中のウイスキー愛好家から高く評価され、価値が大幅にアップしています。
定価は60,500円(税込/2024年4月以降)ですが、極めて入手困難な状況により、市場価格は高値で取引されることがあります。
JOYLABでの買取価格の相場は、箱無しで55,000円・箱付きで63,000円です。限定的な生産量と高い需要により、今後も価格アップが期待されるボトルです。
白州18年は、コレクターズアイテムとしての価値も高く、旧ラベル品はさらに高値で取引されています。
③白州 25年:市場にほとんど出回らない超高額取引の代表格
白州25年(700ml)は、白州シリーズの最高峰に位置する超長期熟成品です。
25年以上の歳月をかけて熟成された原酒のみを使用し、圧倒的な深みと複雑さを持つ逸品として価値が大幅にアップしています。
定価は396,000円(税込/2024年4月以降)という高額設定ですが、市場にはほとんど出回らず、オークションでは高額で落札されることもあります。
白州25年は、年間生産本数が極めて限定的で、正規店での購入はほぼ不可能な状況です。そのため、所有していること自体がステータスとなっており、投資対象としても注目されています。
白州ウイスキー以外で値上げなどにより高価買取が期待できる銘柄4選
白州以外にも、値上げや希少性により高価買取が期待できる国産ウイスキーがあります。
代表的な4つのシリーズをご紹介します。
①サントリー 山崎シリーズ
山崎は、日本初のモルトウイスキー蒸留所で生産される、サントリーを代表するシングルモルトウイスキーです。
山崎12年(700ml)は定価16,500円ですが、市場価格は30,000円を超え、価値が大幅にアップしています。山崎18年(700ml)は、さらに希少性が高く、定価60,500円(税込)に対して市場価格は10万円を超えることもあります。
JOYLABでの買取価格の相場は、山崎12年が17,500円(2025年9月現在)、山崎18年が68,000円です。
山崎シリーズは、国際的なコンペティションでの受賞歴も多く、世界的に高い評価を受けています。
山崎の味わいに関する評価や、より美味しく楽しむための飲み方については、以下の記事で詳しく解説しています。
②サントリー 響シリーズ
響は、サントリーが誇るブレンデッドウイスキーの最高峰です。
響ジャパニーズハーモニー(700ml)は、調和の取れた味わいで国内外から高い評価を受け、需要がアップしています。
響30年(700ml)は、30年以上熟成させた原酒をブレンドした超高級品で、定価は165,000円ですが、市場では高値で取引されることがあります。
JOYLABでの買取価格の相場は、響ジャパニーズハーモニーが8,800円です。
また、響17年は、現在では入手困難な希少品となり、市場価格が大幅に高騰しています。響17年を所有されている方にとって、現在の市場動向は非常に重要な判断材料となるでしょう。価格が高騰している今が売り時なのか、それともさらなる値上がりを待つべきなのか。
響17年の価格推移と高価買取のベストタイミングについては、以下の記事で詳しく解説しています。
③ニッカ 竹鶴シリーズ
竹鶴は、ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝の名を冠したピュアモルトウイスキーです。
特に竹鶴21年(700ml)は、終売とされ希少性が高まり、買取価格が急激にアップしています。現在の市場価格は40,000円を超えていて、JOYLABでの買取価格の相場は54,000円です。
竹鶴17年も同様に終売となっており、プレミア価格で取引されています。
ニッカウイスキーの値上げ情報については、こちらもご覧ください。
④ニッカ シングルモルト
ニッカのシングルモルトである余市と宮城峡は、それぞれ異なる個性を持つウイスキーです。
余市は力強くスモーキーな味わい、宮城峡(700ml)は華やかでフルーティーな味わいが特徴で、どちらも人気がアップしています。
余市と宮城峡のノンエイジ(NA)700mlは、参考小売価格は税別7,000円ですが、年数表記のある旧製品は高値で取引されています。特に余市12年は、終売とされ希少価値がアップしており、市場では幻のウイスキーとして扱われています。
余市12年の定価から現在の市場価格、希少性の理由や購入方法まで、詳しく知りたい方は以下の記事をご参照ください。
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白州をはじめとする国産ウイスキーは、度重なる値上げにより市場価値が継続的にアップしています。
今後も原材料費の高騰や円安の影響により、さらなる価格アップの可能性があります。
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