日本ワインの買取人気おすすめランキング
ボーペイサージュ ツガネ
ボーペイサージュでは、ぶどう栽培から醸造、瓶詰めまでを岡本英史氏のほぼ手作業によるワイン造りをしています。化学肥料、除草・殺虫剤は使用せず、手摘みによる収穫、選果をすることなくタンクへ入れるのが特徴的です。 ボーペイサージュ ツガネの赤は、自然派的な味わいが好きな方に特におすすめしたいワインです。赤果実やベリーの香りと全房発酵を感じるスパイシーさがあり、酸、タンニンがいきいきとしています。うまみ豊かな余韻が長く続きます。
城戸ワイナリー プロジェクトK
納得できた年のみ販売されるこだわりのワイン、プロジェクト K、その名前は、Kidoワイナリー計画を指します。Kidoワイナリーでは店頭販売がなく、抽選での発送販売のみです。 しっかりした赤のプロジェクトKは、口にふくむと、まず丸みのある酸が来て、すぐに力強さに変わります。こなれたタンニンとエレガントな凝縮感、複雑さが見事なバランスでまとまっています。豊かなコクがほんのり甘さを醸しだし心地よい余韻へと続きます。気品あるワインです。
ドメーヌ・タカヒコ ナナツモリ ブランドノワール
ドメーヌタカヒコの畑は、もともと7種類の果樹が育つ森だったことから、ナナツモリと名づけられました。現在は、ピノノワールだけが有機栽培されています。理想的な貴腐が派生しない年は醸造されないこともあるナナツモリ ブランドノワールは辛口白ワインです。 貴腐ぶどうだけでは糖度が高すぎるのでピノノワールの搾汁で調整しています。ナッツやバター、シトラス、べっこう飴、紅茶などいろいろな香りが口の中で広がります。心地よい余韻が長く続きます。
中澤ヴィンヤード クリサワルージュ
中澤ヴィンヤードは、もともとワイン用ぶどう専用農園で、醸造は委託していましたが、2018年にKONDOヴィンヤードの近藤氏と「栗澤ワインズ農事組合法人」という醸造所を立ち上げ完全に独立、ぶどうからワインまで一貫するようになりました クリサワルージュは、ピノ・ノワールのみで醸造されている赤ワインで、最初に、きいちごのようなフルーティなフレッシュさと甘さが香り立ちます。熟した果実が感じられ優しい柔らかな味に癒されます。
シャトーメルシャン 椀子 メルロー
シャトーメルシャンの自社管理畑、長野県上田市丸子地区の椀子ヴィンヤードのメルローで造られたワインが椀子 メルローです。 濃いガーネット色で、ジャムや黒系果実、樽由来のチョコレートのような香りが立ち、スパイスの香りとドライフルーツのような凝縮感もあります。甘くしっかりとしたタンニン、心地よい酸のバランスが良く、しなやかに長い余韻へと導きます。すぐにいただいてもおいしいですが、瓶による長期熟成のポテンシャルも持っています。
ドメーヌ・ミエ・イケノ 月香シャルドネ
八ヶ岳の麓にあるドメーヌ・ミエ・イケノでは、重力を利用したぶどうに優しい醸造手法「グラビティ・フロー・システム」を採用し、 八ヶ岳の風土を詰め込んだような 凛とした、しなやかでエレガントなワインを目指しています。 月香シャルドネは、真夜中に収穫して醸造する白ワインです。柑橘系をはじめとするフルーティで甘い香り、味わいも果実味があり、キリッとした酸と調和しています。張りがありながらしなやかに余韻へと導きます。
平川ワイナリー ローブ
フランス語で「夜明け」を意味する「ローブ」、北海道という寒冷産地において新たな赤ワインの創造を目指して名づけられました。平川ファーム最上部の区画で栽培されたぶどうを厳選し、44日間醸したあと15ヶ月樽熟成された赤ワインがローブです。 清澄なし、ノンフィルターで瓶詰めされたローブは、深く濃い色、黒系果実や杏などの甘く芳醇な香りが重なり合い、長い余韻があります。なめらかな質感と豊かな香りを楽しめるブルゴーニュ型グラスで楽しむのがおすすめです。
グレイス キュヴェ三澤
1923年、「長太郎印葡萄酒」からスタートしたグレイスワインの4代目三澤茂計氏が、醸造家としても手腕を振るい、産地別仕込みをはじめ、一文字短梢栽培や実生栽培など、甲州の可能性を追求し続ける中で誕生したのがキュヴェ三澤です。 キュヴェ三澤にふさわしいぶどうができなかった年には造られません。その年最上のロットをブレンドして造るキュヴェ三澤は、ベリー類やスパイスなどの複雑で厚みある香り、きれいな酸、なめらかなタンニンが感じられます。余韻が長いです。
メルシャン 桔梗ヶ原メルロー
もともと桔梗ヶ原のメルローで仕込んだワインは他品種とのブレンドでしたが、1985年優れたメルローが収穫されたのを機に単独で瓶詰め、「桔梗ヶ原メルロー1985」が1989年に誕生しました。そのワインが国際ワインコンクールで金メダルを受賞し、その後も次々と受賞を重ねています。 「フィネス&エレガンス」がコンセプトの桔梗ヶ原メルローは、ベリー系の豊かな果実香やスパイシーさ、凝縮感、すべての要素が見事に調和したワインです。瓶熟成の「時」がさらにおいしさを増します。
シャトーメルシャン 長野メルロー
長野県塩尻市桔梗ヶ原地区をメインに、上田市の椀子ヴィンヤード、北信地区の各メルロー品種をアサンブラージュした、調和の見事さに感嘆するワインが長野メルローです。 濃い色、黒系やベリー系果実、スパイス、樽由来のチョコレート的な香りが立ちます。豊かな果実味、なめらかなタンニン、おだやかな酸、すべてがバランス良くまとまったエレガントなワインです。味わいのなめらかさやまろやかさ、質感の向上、瓶熟成への期待が高いです。