サントリーのシングルモルトウイスキー「山崎25年」を贈り物でもらったものの、飲まずにそのまま保存している方も少なくないのではないでしょうか。近年は、ウイスキー商品の価格改定が続いており「山崎25年も値上げされた?」「手元にあるボトルには今どの程度の価値がある?」と気になる方も多いはずです。
この記事では、山崎25年の値上げについて、2026年4月に実施された価格改定の内容からサントリーが公式に発表している理由、これまでの改定日と価格差まで詳しく解説します。あわせて、山崎25年の価格が高くなりやすい構造的な背景や、現在の販売掲載価格、山崎シリーズ内での価格比較、参考買取価格の目安までを整理しました。
山崎25年の価値を考える際は、メーカー希望小売価格だけを見るのではなく、販売掲載価格や参考買取価格との違いを理解しておくことも重要です。特に贈答品として受け取り、長い間保存したままになっている場合は、価格改定の推移を知ることで、現在どのような位置づけの商品なのかを把握しやすくなります。
まずは、2026年に実施された山崎25年の値上げに関する情報から見ていきましょう。
【2026年9月時点】山崎25年の値上げに関する情報まとめ
サントリーは2025年11月4日、ウイスキーや焼酎、輸入ワインなど一部の商品を対象として価格を改定すると発表しました。ここでは、その中でも山崎25年の値上げに関わる部分を中心に、公式発表の内容を整理します。
関連ページ:サントリーウイスキー買取
山崎25年の価格改定は2026年4月1日から実施
サントリー公式のニュースリリースによると「響」「白州」「山崎」シリーズの価格改定は、2026年4月1日出荷分から実施されています。値上げ幅はウイスキー全体で約6〜15%とされており、山崎25年もこの範囲に含まれる銘柄の1つです。
山崎25年(700ml)の場合、メーカー希望小売価格は、改定前の税抜360,000円(税込396,000円)から、改定後は税抜415,000円(税込456,500円)へと引き上げられました。差額は、税抜価格では55,000円、税込価格では60,500円で、値上げ率にすると約15.3%にあたります。
なお、山崎25年の値上げは今回が初めてではありません。直近では2024年4月1日出荷分でも価格改定が行われており、当時のメーカー希望小売価格は税抜160,000円から税抜360,000円へと大幅に引き上げられた経緯があります。
今回の2026年4月の改定は、この2024年の大幅な値上げからおよそ2年ぶりに行われたことになります。このように、短いスパンで大きな改定が繰り返されている点からも、山崎25年を取り巻く需給環境が依然として厳しい状態にあることがうかがえます。
購入者への影響という観点では、これから山崎25年の正規販売品を購入しようとする方にとっては、単純に必要な予算が上がったということになります。一方で、値上げ前にすでに山崎25年を保有している方にとっては、定価そのものの値上げが、二次流通での評価にもプラスに働く可能性がある点は押さえておきたいポイントです。
出典:ウイスキー・焼酎・輸入ワイン 一部商品の価格改定について|サントリーホールディングス
出典:国産プレミアムウイスキー 一部商品の価格改定について|サントリーホールディングス
山崎25年のメーカー希望小売価格の推移
山崎25年のメーカー希望小売価格は、近年複数回にわたって値上げされています。サントリーの公式発表で確認できる主な価格改定を整理すると、次のとおりです。
| 改定時期 | メーカー希望小売価格(税抜) | メーカー希望小売価格(税込) |
|---|---|---|
| 2021年以前 | 125,000円 | 137,500円 |
| 2022年 | 160,000円 | 176,000円 |
| 2024年4月 | 360,000円 | 396,000円 |
| 2026年4月 | 415,000円 | 456,500円 |
※2026年9月時点。サントリーホールディングスの価格改定発表および商品情報をもとに作成。
2022年4月の価格改定では、それまで税抜125,000円(税込137,500円)だった価格が、税抜160,000円(税込176,000円)へと引き上げられました。続く2024年4月には、税抜160,000円から税抜360,000円(税込396,000円)となり、さらに2026年4月からは税抜415,000円へと改定が行われています。
こうして振り返ると、山崎25年は2022年から2026年のわずか4年ほどの間に、メーカー希望小売価格はおよそ2.6倍の水準になっています。このような短期間での連続的な価格改定は、山崎25年という銘柄そのものの希少性の高さを裏付けているともいえるでしょう。
さらにさかのぼると、2015年前後まではメーカー希望小売価格が税別100,000円で据え置かれていた時期もありました。当時と比較すると、現在の415,000円という価格は4倍以上の水準にまで達しており、10年ほどの期間で価格の基準そのものが大きく変わってきたことがわかります。
なお、メーカー希望小売価格はメーカーが販売時の目安として示す価格であり、各販売店の販売価格を直接決めるものではありません。そのため、実際の販売掲載価格とは大きな差が生じる場合があります。
出典:ウイスキー 一部商品の価格改定について|サントリーホールディングス
出典:国産プレミアムウイスキー 一部商品の価格改定について|サントリーホールディングス
出典:2014年 サントリーサマーギフト 新発売|サントリーホールディングス
山崎25年の値上げ理由と価格が高くなりやすい背景
では、なぜ山崎25年はこれほど頻繁に、そして大幅に値上げされているのでしょうか。ここでは、サントリーが公式に説明している直接的な理由と、山崎25年の価格が高くなりやすい構造的な背景を分けてご紹介します。山崎25年の値上げについて考える際は、両者を混同せず、それぞれ別の要因として理解しておくことが大切です。
公式理由① 包材等の原材料価格・仕入価格などのコスト上昇
2026年4月の価格改定について、サントリーは包材などの原材料価格や仕入価格といったコストの上昇を理由として挙げています。これまでも生産性の向上や物流の効率化など、さまざまな企業努力を続けてきたものの、コスト上昇分を企業努力だけで吸収することが難しい状況になったことから、価格改定を実施したと説明しています。
出典:ウイスキー・焼酎・輸入ワイン 一部商品の価格改定について|サントリーホールディングス
公式理由② 高品質な商品を安定的に提供するため
また、今後も高品質な商品を安定して提供するために価格を見直した旨も発表されています。特に山崎25年は、同社のシングルモルトウイスキー(※1)のなかでも最高峰に位置づけられる銘柄です。この品質を落とさずに安定した供給を続けるという方針が、結果として価格改定という形に表れていると見ることができます。
品質を維持するためのコストには、原酒そのものの製造コストだけでなく、熟成中の樽の管理や、出荷前の品質チェック体制の維持なども含まれます。長期熟成の商品ほど、こうした管理コストが積み重なりやすくなっている点も理解しておくとよいでしょう。
※1【シングルモルトウイスキー】大麦麦芽(モルト)のみを原料とし、1つの蒸溜所で造られたウイスキー。
出典:ウイスキー・焼酎・輸入ワイン 一部商品の価格改定について|サントリーホールディングス
関連記事:山崎ウイスキーが買えないのはなぜ?入手困難と価格高騰の背景
背景① 25年以上の長期熟成による供給制約と国内外需要の高さ
公式が発表した理由に加えて、山崎25年ならではの構造的な背景も押さえておきましょう。
山崎25年には酒齢25年以上のモルト原酒(モルト100%のウイスキー原液)が使用されています。つまり、現在販売する山崎25年をつくるには、少なくとも25年前から原酒を仕込み、長期間にわたって熟成させておく必要があります。
一般的な商品であれば需要が増えた段階で生産量を増やせるケースもありますが、長期熟成ウイスキーは同じようには対応できません。
新しく仕込んだ原酒を「25年以上熟成した原酒」として使用できるようになるまでには、少なくとも25年の年月が必要です。そのため、需要が伸びたからといって山崎25年の供給量を短期間で増やすことは難しく、こうした製造上の特徴も価格が高くなりやすい背景の1つと考えられます。
さらに、サントリー公式では、山崎25年の年間生産本数を千数百本としています。流通できる本数が限られていることも、メーカー希望小売価格を上回る販売掲載価格が付くケースがある背景の1つとみられます。
また、山崎25年は海外でも評価されています。2023年には「第28回インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)」で全部門最高賞にあたる「シュプリーム チャンピオン スピリット(Supreme Champion Spirit)」を受賞しました。
こうした国際的な評価による認知度の高まりによって、国内の希少な原酒を世界中の需要が奪い合うような構図になっていることも、山崎25年の値段を押し上げる一因といえるでしょう。
出典:製品紹介 サントリーシングルモルトウイスキー 山崎|サントリーホールディングス
出典:世界的な酒類コンペティション「ISC」で「山崎25年」が全部門での最高賞「シュプリーム チャンピオン スピリット」を初受賞|サントリーホールディングス
背景② 生産設備の強化・品質向上への継続投資
サントリーでは、ウイスキーの生産基盤や品質を強化するための設備投資を継続的に行っています。過去には蒸溜釜や貯蔵庫などの設備増強が行われており、さらに2023〜2024年には、山崎蒸溜所と白州蒸溜所を対象として総額100億円規模の設備投資が進められました。
こうした投資を行ったために山崎25年が値上げされたとサントリー公式では発表されていませんが、一般的には、設備投資が商品の価格改定の要因の1つとなることがあります。
出典:2023年サントリー(株)ウイスキー事業方針|サントリーホールディングス
値上げした山崎25年がいくらで売られているかチェック
山崎25年のメーカー希望小売価格は、2026年4月から税込456,500円へ引き上げられましたが、実際の販売現場ではどのくらいの値段で取引されているのでしょうか。ここからは、ECサイトや店頭での販売掲載価格の傾向と、メーカー希望小売価格との違いについて解説します。
ECサイトや店頭での山崎25年の販売掲載価格
2026年9月時点では、ECサイトや専門店などで、山崎25年がメーカー希望小売価格の456,500円を大きく上回る金額で掲載されている例があります。販売店や商品の仕様によって差がありますが、100万円前後、あるいはそれを超える金額で掲載されるケースも見られます。
ここで注意したいのは、販売店に表示されている金額はあくまで「販売掲載価格」であることです。販売掲載価格は、その商品を購入する際に販売店が設定している価格であり、容量やラベルの仕様、化粧箱など付属品の有無、出品されているボトルの製造時期などの商品条件によって幅があります。そのため、同じ「山崎25年」という名称でも、ボトルの仕様によって、販売価格に差が出ることも珍しくありません。
また、販売ページによって税込・税別表示が異なるほか、送料や手数料が別途必要なケースもあります。複数の販売店を比較するときは、容量や仕様、付属品とともに、実際の購入時に必要な金額も確認しましょう。
メーカー希望小売価格と販売掲載価格が違う理由
メーカー希望小売価格と販売掲載価格に差が生じる理由の1つは、メーカー希望小売価格が販売店の実際の販売価格を拘束するものではないためです。メーカー希望小売価格は、あくまでメーカーが商品を販売する際の目安として設定する金額であり、販売店は仕入価格や在庫状況、商品の状態、需要などを踏まえて販売価格を設定します。
もう1つの理由は、希少性と需給バランスです。山崎25年は、年間の生産本数が限られているのに対し、国内外からの購入希望者は非常に多いため、販売掲載価格がメーカー希望小売価格を上回る状態が続いています。このように、需要が供給を大きく上回っている以上、市場での実売価格が定価から乖離するのは自然な現象といえるでしょう。
関連記事:【2026年5月】入手困難なウイスキーランキング10選!市場価値を詳しく解説
山崎25年の購入を検討するなら、販売元や保存環境も重要
山崎25年のような希少酒を二次流通市場で購入する際は、価格だけでなく、販売元の信頼性や商品の保存環境も確認しておきたいポイントです。ただし、個人間取引などでは、それまで商品がどのような環境で保存されていたのか確認しにくい場合があります。
ウイスキーは未開栓であっても、長期間にわたって直射日光や大きな温度変化の影響を受けると、液面やラベルなどの状態に変化が生じる可能性があります。高額なウイスキーを購入するときは、商品状態だけでなく、販売店がどのような環境で商品を管理しているかまで確認すると安心です。
その点、MY CELLAR(マイセラー)は東証プライム上場のJOYLAB(ジョイラボ)が運営しており、15℃〜17℃の定温倉庫および専用セラーによる品質管理を徹底しているため、高級酒・希少酒を安心して探しやすい環境が整っています。
高級酒や希少酒を二次流通で探す場合は、MY CELLAR(マイセラー)の取り扱い商品を確認してみてはいかがでしょうか。
山崎25年の参考買取価格と、主な山崎シリーズとの比較(2026年9月)
ここからは、山崎25年を含む主な山崎シリーズについて、メーカー希望小売価格とJOYLABが公開している買取実績を比較します。あわせて、山崎18年・12年・NV(ノンヴィンテージ)といった山崎シリーズの主要商品との価格差も確認してみましょう。
なお、ここでご紹介する買取価格は、販売店の販売掲載価格とは異なります。参考買取価格や買取実績は、その金額での買取を保証するものではないため留意してください。
山崎25年(700ml)の参考買取価格
JOYLAB(ジョイラボ)では、山崎25年(700ml)について、2026年8月22日時点で740,000円の買取実績があります。
ただし、山崎25年の買取価格は、ボトルの仕様や保存状態、化粧箱などの付属品、査定時点の需要などによって変わります。JOYLABでの過去の買取実績としても、新ラベル・箱付きなど状態の良いボトルで80万円台から100万円を超える査定額となったケースがあります。
また、山崎25年には年代や仕様が異なるボトルが存在するため、旧ボトルと現行ボトルでは評価が異なる場合があります。現在の買取価値を正確に知りたい場合は、所有している商品の仕様まで確認したうえで、お気軽に買取査定をご利用ください。
関連ページ:サントリーウイスキー 山崎25年 買取
山崎18年・12年・NVなど主要ラインとの買取価格比較
山崎シリーズは25年のほかにも、18年・12年・NVといった主要なラインナップがあります。それぞれのメーカー希望小売価格と、JOYLABが2026年8月に公開していた買取実績の一例を比較すると、次のとおりです。
| 銘柄 | メーカー希望小売価格(税込・2026年4月改定後) | 参考買取価格帯の目安 |
|---|---|---|
| 山崎25年 | 456,500円 | 700,000円〜1,100,000円程度 |
| 山崎18年 | 67,100円 | 80,000円〜93,000円程度 |
| 山崎12年 | 17,600円 | 17,500円〜20,000円程度 |
| 山崎NV | 8,250円 | 9,300円〜10,300円程度 |
比較すると、熟成年数の長い山崎25年は、山崎18年以下のラインナップと比べてメーカー希望小売価格が大幅に高く設定されています。
ただし「熟成年数が長ければ買取価格も必ず高くなる」と単純に判断できるわけではありません。買取価格には熟成年数だけでなく、流通量や需要、ボトルの仕様、保存状態、付属品など複数の要素が関係します。
また、山崎12年や山崎NVについても、旧ラベルや限定仕様などでは通常商品とは異なる評価になる場合もあります。そのため、お手持ちの山崎がどの商品に該当するのかを確認してから、同じ仕様の参考買取価格を見ることが重要です。
関連ページ:サントリーウイスキー 山崎18年買取
関連ページ:サントリーウイスキー 山崎12年買取
関連ページ:サントリーウイスキー 山崎NV買取
山崎25年の価値を定期的に確認することがおすすめな理由
山崎25年のメーカー希望小売価格や販売掲載価格を把握したら、次に気になるのは「お手持ちの山崎25年に実際どのくらいの価値がついているのか」という点でしょう。ここでは、定期的に買取価値を確認しておくメリットについて解説します。
値上げが買取価値にも影響する可能性があるため
メーカー希望小売価格が変更されると、販売店の価格設定や二次流通の評価に影響する可能性があります。定価が上がった銘柄ほど「以前より高くても妥当」という認識が市場に広がりやすく、結果として流通価格全体が底上げされることもあります。
ただし、値上げの影響がすぐに買取価格へ反映されるとは限らず、実際の変動幅は需要と流通量とのバランスによって変わります。そのため、2026年4月に山崎25年のメーカー希望小売価格が引き上げられたことだけを根拠に、今後の買取価格が上昇すると断定することはできません。価格改定はあくまで参考情報の1つとし、現在の参考買取価格を確認しながら売却するかどうかを判断するのがおすすめです。
また、山崎25年は、原酒不足という構造的な課題が短期間で解消される見込みが薄いため、価格改定が繰り返される可能性は十分に考えられます。そのため、定期的に価値を把握しておくことで、次の値上げのタイミングを逃さず、ご自身のボトルの現在価値を正しく把握しやすくなるでしょう。
山崎25年の価値は状態や付属品によって変わるため
山崎25年の買取価値を左右するのは、値上げの動きだけではありません。未開栓かどうかや、化粧箱や説明書などの付属品がそろっているか、ボトルやラベルの状態がどうかといった要素も査定時の確認項目になります。
また、同じ山崎25年であっても、保存状態によって評価には差が出ます。例えば、長期間にわたって直射日光や温度変化の大きい場所に置かれていたボトルは、液面の低下やラベルの劣化が進みやすく、状態の良いボトルと比べて査定額が下がってしまうこともあります。
贈答品として受け取った後、そのまま長期間保存している場合は、棚の上や玄関先など、温度や日当たりの変化が大きい場所に置かれたままになっていないか、この機会に一度確認しておくことをおすすめします。
JOYLAB(ジョイラボ)では、専門スタッフがお手持ちの山崎25年を無料で査定いたします
お手持ちの山崎25年にどの程度の買取価値があるのかを確認したい場合、JOYLABでは宅配・出張・持ち込みという3つの査定方法から、ご都合に合わせて選んでいただけます。
宅配査定は、自宅から商品を発送して査定を依頼できる方法です。店舗まで山崎25年を持ち運ぶ必要がないため、近くに店舗がない場合や、自宅から査定を依頼したい方に向いています。
出張査定では、スタッフに自宅まで来てもらい、その場で商品を確認いたします。高額なボトルを持ち運ぶことに不安がある場合や、複数のお酒をまとめて査定してもらいたい場合にも利用しやすい方法です。
店頭持ち込みであれば、商品を店舗へ直接持参して査定を依頼できます。スタッフに直接商品を見てもらいながら査定を進めたい方に適しています。
いずれの方法も査定自体は無料のため「売るかどうかまだ決めていない」という段階でも気軽に試していただけます。専門スタッフがボトルの状態を丁寧に確認したうえで、参考買取価格をご案内いたします。ご自宅にある山崎25年が、値上げ後の市場でどのくらいの評価になるのか気になったら、まずはお気軽に査定をしてみてはいかがでしょうか。
山崎25年の無料査定前に確認すべき3つのポイント
山崎25年を査定に出す前には、現在の買取価格の動きや付属品、ボトルの状態などを確認しておくと、査定をスムーズに進めやすくなります。
ここでは、査定前に確認したい3つのポイントをご紹介します。
ポイント① 値上げ後の買取相場の動きを確認する
2026年4月の価格改定によって、山崎25年のメーカー希望小売価格そのものが大きく引き上げられました。こうした価格改定は、今後の販売価格や買取相場に影響する可能性があります。そのため「今のうちに」と焦って判断するのではなく、まずは現在の相場感を確認したうえで、売却するかどうかを検討することをおすすめします。
ポイント② 付属品の有無とボトルの状態を確認する
査定を申し込む前に、化粧箱や説明書などの付属品がそろっているか、ボトル本体やラベルに傷や汚れがないかを、事前に確認しておきましょう。付属品が一部欠けている場合でも査定自体は可能ですが、山崎25年のような高額商品では、ボトル本体だけでなく化粧箱などの付属品も査定時の評価対象になることがあります。
あわせて、ボトル本体やラベルの状態も確認しましょう。ラベルの剥がれや汚れ、ボトルの傷、液面の低下などがないかを見ておくことで、査定時に商品の状態を伝えやすくなります。
ただし、査定前だからといって無理にボトルや化粧箱を清掃する必要はありません。ラベルを強くこすったり、化粧箱を濡らして拭いたりすると、かえって商品状態を悪化させる可能性があります。気になる汚れがある場合でも、基本的にはそのままの状態で専門スタッフへ相談するのが安心です。
ポイント③ 現在の参考買取価格を確認する
査定を依頼する前に、現在の参考買取価格を大まかに把握しておくと、提示された査定額が妥当かどうかを判断しやすくなります。JOYLABでは、リアルタイムでお酒の買取価格や相場を公開しています。参考買取価格は時期によって変動するため、こまめに最新の情報を確認したうえで査定に臨むのがおすすめです。
お手持ちの山崎25年の価値が気になれば、JOYLAB(ジョイラボ)の無料査定をお試しください
山崎25年は、2026年4月1日出荷分から、メーカー希望小売価格が税抜360,000円(税込396,000円)から税抜415,000円(税込456,500円)へと約15.3%値上げしました。今回の値上げは、包材等の原材料価格・仕入価格のコスト上昇と、高品質な商品を安定的に届けるためという2つの公式の理由に加えて、25年以上の長期熟成による供給制約や、国内外の需要の高さ、生産設備への継続投資といった構造的な背景が重なった結果と考えられます。
また、現在の販売掲載価格は、メーカー希望小売価格の引き上げも影響し、以前より高めの水準で推移する傾向があります。ただし、販売掲載価格と参考買取価格は意味が異なるため、実際にお手持ちのボトルにどのくらいの価値がついているかは、個別に確認してみなければ分かりません。
お手持ちの山崎25年の現在の買取価値が気になる方は、JOYLAB(ジョイラボ)の無料査定をご利用ください。電話やLINE、オンラインフォームなどから、ご都合に合った方法で気軽に相談できます。
査定を行う際には、未開栓かどうかや付属品がそろっているか、ボトルやラベルの状態はどうかなどのポイントを事前に確認しておくと、スムーズに進めやすくなります。今後の値上げ動向によって買取相場が変わる可能性もあるため、気になるタイミングで一度、現在の価値を確認しておくのがおすすめです。
贈答品として受け取ったまま飲んでいない山崎25年をお持ちの方にとって、今回の値上げのニュースは価値を見直す良いきっかけになります。売るかどうかまだ決めていない段階でも、まずは現在の価値を知ることから始めてみてはいかがでしょうか。値上げが繰り返されるほど、保存を続けている山崎25年の立ち位置も変わっていくため、一度きりの確認で終わらせず、節目ごとに見直していく姿勢が、後悔のない判断につながります。