山崎ウイスキーは日本を代表するプレミアムウイスキーとして世界中で高い評価を受けています。
しかし一方で、「まずい」「価格に見合わない」という声を耳にすることもあるでしょう。
高額な投資をする前に、なぜそのような評判があるのか、本当のところはどうなのかを知りたいと思うのは当然です。
そこで今回は、山崎ウイスキーが「まずい」と言われる理由と、その魅力を最大限に引き出す飲み方をご紹介します。
「まずい」「価格に見合わない」は本当?山崎の評判を分ける3つの理由
山崎ウイスキーに対する評価は人によって大きく分かれます。
世界的な賞を数多く受賞している一方で、「期待外れだった」という声もあるのが実情です。
ここでは、なぜそのような評価の違いが生まれるのか、3つの理由から探っていきます。
理由①:味の系統が万人向けではない
山崎ウイスキーは、フルーティーで華やかな香りと繊細な味わいが特徴です。
これは日本人の味覚に合わせて開発された独特のプロファイルですが、スコッチウイスキーのようなスモーキーさやピート香を好む方には物足りなく感じる場合があります。
特に海外のウイスキー愛好家の中には、「優等生的で面白みに欠ける」という評価をする方もいます。これは山崎が持つ上品でバランスの取れた味わいが、かえって個性に欠けると感じられることがあるためです。
また、アルコール度数は43度と標準的な設定になっており、カスクストレングスのような力強い飲みごたえを求める方には、やや物足りなく感じられることもあるでしょう。
ただし、これらは決して山崎の品質が劣っているということではありません。むしろ、繊細な味わいを好む方や、ウイスキー初心者の方には非常に飲みやすく、親しみやすい味わいとして評価されています。
好みの違いによって評価が分かれるのは、どのウイスキーにも共通することだと言えるでしょう。
理由②:熟成不足が指摘されている
山崎のノンエイジ(NAS:年数表記なし)については、「熟成感が足りない」という指摘があります。
これは世界的なジャパニーズウイスキーブームによる原酒不足が背景にあると言われています。
2000年代後半から始まったジャパニーズウイスキーの人気急上昇により、需要が供給を大きく上回る状況が続いています。その結果、十分に熟成された原酒が不足し、比較的若い原酒を使用せざるを得ない状況になっているという見方があります。
実際に、山崎12年や18年といった年数表記のある商品と比較すると、ノンエイジは味わいの深みや複雑さにおいて差を感じるという意見も少なくありません。
特に長期熟成による芳醇な香りやまろやかさを期待していた方には、期待外れと感じられることもあるようです。
しかし、サントリーのブレンダーたちは限られた原酒の中で最高の味わいを生み出すため、様々な樽の原酒を巧みにブレンドしています。ノンエイジにはノンエイジならではのフレッシュさや軽やかさがあり、それを楽しむという視点も大切かもしれません。
理由③:プレミアム価格が期待値を上げすぎている
山崎ウイスキーの市場価格は、定価を大きく上回るプレミアム価格で取引されています。
例えば山崎12年はメーカー希望小売価格15,000円(税別、2024年4月1日出荷分から)ですが、実際の販売価格は3万円を超えることも珍しくありません。
このような高額な販売価格により、購入者の期待値が過度に高まってしまうのは避けられません。「これだけの金額を払ったのだから、相当素晴らしい味わいなのだろう」という期待を持って飲むと、実際の味わいとのギャップを感じてしまうことがあります。
また、投資目的で購入する方も増えており、本来の味わいを楽しむというよりも、資産価値として見られることが多くなっています。
そのため、純粋に味わいを評価する機会が減っているという側面もあるでしょう。
価格と品質のバランスを考えると、「この販売価格なら他のウイスキーの方が満足度が高い」と感じる方がいるのも事実です。しかし、山崎の価値は単純に味わいだけでなく、その歴史やブランド力、希少性なども含めた総合的なものであることを理解しておく必要があります。
「まずい」は誤解?山崎ウイスキー本来の魅力や特徴
山崎ウイスキーに対する否定的な評価がある一方で、世界中の専門家やウイスキー愛好家から高い評価を受けているのも事実です。
ここでは、山崎ウイスキーが持つ本来の魅力と特徴について詳しく見ていきましょう。
山崎ウイスキーの基本|世界を魅了する味わいと歴史
山崎ウイスキーは、日本のウイスキー文化の礎を築いた歴史あるブランドです。
その味わいは世界的なコンペティションで数々の賞を受賞し、ジャパニーズウイスキーの代名詞的存在となっています。
日本最古のモルトウイスキー「山崎蒸溜所」
山崎蒸溜所は1923年に建設された、日本最古のモルトウイスキー蒸溜所です。
創業者の鳥井信治郎は「日本人の味覚に合うウイスキーを作りたい」という思いから、京都府と大阪府の境にある山崎の地を選びました。
この場所は「水生野」と呼ばれる名水の地として知られ、千利休も茶室を構えたほどの良質な水が湧き出る場所です。また、桂川、宇治川、木津川の三つの川が合流する地点にあり、霧が発生しやすく湿潤な気候がウイスキーの熟成に適しています。
蒸溜所では、形状の異なる蒸溜釜を使い分けることで、多彩な原酒を生み出しています。
さらに、ミズナラ樽、シェリー樽、バーボン樽など様々な樽を使用し、それぞれ異なる個性を持つ原酒を熟成させています。
100年近い歴史の中で培われた技術と経験は、他の蒸溜所では真似できない山崎独自の味わいを生み出す源となっています。
繊細かつ複雑。山崎が持つ味と香りの特徴
山崎ウイスキーの最大の特徴は、その繊細で複雑な味わいと香りです。
甘く華やかな香りの中に、ほのかなスパイシーさが感じられ、口に含むと柔らかく広がる甘みとほどよい酸味のバランスが絶妙です。
特にミズナラ樽で熟成された原酒は、伽羅や白檀を思わせる日本独特の香木の香りを持ち、これが山崎の個性を際立たせています。この香りは「ジャパニーズオーク」として世界中のウイスキー愛好家から注目されています。
また、シェリー樽熟成の原酒がもたらす濃厚な甘みとコク、バーボン樽熟成による バニラやハチミツのような優しい甘さが複雑に絡み合い、飲むたびに新しい発見がある奥深い味わいを作り出しています。
フィニッシュは長く、心地よい余韻が続きます。
これらの特徴が評価され、2003年にはインターナショナル・スピリッツ・チャレンジで山崎12年が日本のウイスキーとして初めて金賞(金メダル)を受賞しました。
ジャパニーズウイスキーの代表格としての位置づけ
山崎は国内外で高い評価を受け、ジャパニーズウイスキーを代表する銘柄として認知されています。
2014年には、イギリスのウイスキー専門誌「ウイスキー・バイブル」で山崎シェリーカスク2013が世界最高得点を獲得し、世界を驚かせました。
この受賞をきっかけに、ジャパニーズウイスキーへの注目度が一気に高まり、世界中で山崎を求める声が増加しました。現在では、海外のオークションでも高値で取引されるなど、コレクターズアイテムとしての地位も確立しています。
また、山崎は日本の文化や美意識を体現したウイスキーとしても評価されています。
繊細な味わいの追求、四季の変化を活かした熟成、職人気質なものづくりへのこだわりなど、日本らしさが詰まったウイスキーとして、海外のウイスキー愛好家からも支持されています。
国内においても、ビジネスシーンでの贈答品や、特別な日の乾杯に選ばれることが多く、日本を代表するプレミアムウイスキーとしての地位は揺るぎないものとなっています。
【熟成年数別】山崎ウイスキーの主要ラインナップと特徴
商品名 | アルコール度数 | 主な特徴 |
---|---|---|
山崎(ノンエイジ) | 43% | フレッシュな果実味とバランスの良さ |
山崎12年 | 43% | 繊細なフルーティさと飲みやすさ |
山崎18年 | 43% | シェリー樽熟成の重厚なコクと甘み |
山崎25年 | 43% | ミズナラ樽の奥深く豊かな香り |
山崎ウイスキーには、熟成年数の異なる複数のラインナップがあります。
それぞれに独自の個性があり、飲み比べることで山崎の奥深さを感じることができます。
山崎(ノンエイジ):フレッシュな果実味とバランスの良さ
山崎のエントリーモデルであるノンエイジは、様々な樽で熟成された原酒を巧みにブレンドした商品です。
若い原酒のフレッシュさと、熟成原酒の深みがバランスよく調和し、山崎の入門編として最適な一本です。
香りは、いちごやさくらんぼのような赤い果実の香りが印象的で、ほのかにハチミツの甘い香りも感じられます。口に含むと、なめらかな口当たりとともに、甘みと酸味のバランスが心地よく広がります。
山崎(ノンエイジ)のメーカー希望小売価格は7,000円(税別、2024年4月1日出荷分から)で、様々な飲み方で楽しめる汎用性の高さも魅力です。
ストレートはもちろん、ハイボールにしても山崎の特徴である華やかな香りが損なわれることなく楽しめます。
年数表記がないことで評価が分かれることもありますが、ブレンダーの技術により、安定した品質と味わいを実現している点は高く評価されています。
山崎12年:繊細なフルーティさと飲みやすさ
山崎12年は、12年以上熟成された原酒のみを使用した、山崎の定番商品です。
繊細でエレガントな味わいは、国際的なコンペティションでも高く評価され、数々の賞を受賞しています。
香りは、熟した桃や洋梨のようなフルーティーさが特徴的で、バニラやシナモンのような甘いスパイスの香りも感じられます。味わいは、まろやかで優しい甘みが口いっぱいに広がり、ほのかなオーク樽の香ばしさが良いアクセントになっています。
12年という熟成期間は、フレッシュさと熟成感のバランスが最も良い時期とされており、ウイスキー初心者から愛好家まで幅広い層に支持されています。
特に食中酒としても優れており、和食との相性も抜群です。
現在は品薄状態が続いており、定価での入手は困難な状況ですが、その希少性もまた山崎12年の価値を高めている要因の一つとなっています。Amazonなどのオンライン販売でも相当な価格で取引されているのが現状です。
山崎18年:シェリー樽熟成の重厚なコクと甘み
山崎18年は、18年以上熟成された原酒を使用した、山崎のプレミアムラインです。
特にシェリー樽で熟成された原酒の比率が高く、濃厚で芳醇な味わいが特徴です。
香りは、レーズンやドライフルーツのような濃密な甘い香りに、チョコレートやコーヒーのようなビターな香りが複雑に絡み合います。口に含むと、とろけるような甘みとともに、スパイシーな刺激が心地よく、長い余韻が続きます。
18年という長期熟成により、アルコールの刺激は完全に落ち着き、まろやかで深みのある味わいに仕上がっています。
ストレートでじっくりと味わうのがおすすめで、時間をかけて楽しむことで、次々と異なる表情を見せてくれます。
2015年のワールド・ウイスキー・アワード(日本部門)では「ベスト・ジャパニーズ・シングルモルト」を受賞するなど、世界的にも最高峰の評価を受けている逸品です。
山崎25年:ミズナラ樽ならではの、奥深く豊かな香り
山崎25年は、山崎の最高峰に位置する超プレミアムウイスキーです。
25年以上の長期熟成を経た原酒の中でも、特に優れたものだけを厳選してブレンドされた、まさに芸術品と呼べる一本です。
最大の特徴は、日本固有のミズナラ樽で熟成された原酒による、独特の香木のような香りです。伽羅や白檀を思わせる東洋的な香りは、他のウイスキーでは決して味わえない、山崎25年だけの個性となっています。
味わいは、濃密な甘みと深いコク、そして複雑に絡み合うスパイスが見事に調和し、飲むたびに新たな発見があります。
フィニッシュは驚くほど長く、いつまでも続く余韻に浸ることができます。
年間生産量が極めて少なく、市場での販売価格は数十万円に達することもある超希少品ですが、その価格に見合うだけの素晴らしい味わいを持つ、日本が世界に誇るウイスキーです。
「まずい」の印象が変わる!山崎ウイスキーの美味しい飲み方4選
山崎ウイスキーを「まずい」と感じてしまった方も、飲み方を変えることで印象が大きく変わることがあります。
ここでは、山崎の魅力を最大限に引き出す4つの飲み方をご紹介します。
①ロック|繊細な味わいの変化を楽しみたい人に
ロックは、大きめの氷を入れたグラスにウイスキーを注ぐシンプルな飲み方です。
氷が徐々に溶けることで、味わいの変化を楽しめるのがロックの醍醐味です。
山崎をロックで飲む際は、できるだけ大きな氷を使用することがポイントです。小さな氷だとすぐに溶けてしまい、ウイスキーが薄まりすぎてしまいます。
理想的なのは、グラスにぴったりと収まるような大きな丸氷や角氷を使用することです。
最初はストレートに近い濃厚な味わいから始まり、時間とともに氷が溶けて加水されることで、隠れていた香りや味わいが開いてきます。
山崎の場合、加水により華やかな香りがより引き立ち、甘みも増してきます。
ロックで飲む際は、ゆっくりと時間をかけて楽しむことが大切です。5分、10分と時間が経つごとに変化する味わいを感じながら、山崎の奥深さを堪能してください。
②ハイボール|熟成由来の甘みを感じたい人に
ハイボールは、ウイスキーを炭酸水で割る日本で人気の飲み方です。
山崎のハイボールは「山崎ハイボール」として、多くのバーや居酒屋でも提供されている定番メニューです。
山崎ハイボールの作り方は、まずグラスに氷をたっぷりと入れ、山崎を注ぎます。
その後、冷えた炭酸水をゆっくりと注ぎ、マドラーで軽く一回転させるだけ。混ぜすぎると炭酸が抜けてしまうので注意が必要です。
ウイスキーと炭酸水の比率は1:3〜4が基本ですが、お好みで調整してください。炭酸により山崎の華やかな香りが立ち上り、爽やかな飲み口になります。
また、熟成由来の甘みが炭酸によって引き立てられ、後味にほのかな甘さが残ります。
食事との相性も抜群で、特に揚げ物や肉料理との組み合わせは絶品です。山崎ハイボールの爽やかさが料理の脂をさっぱりと流してくれます。
③トワイス・アップ|華やかな香りを深く堪能したい人に
トワイス・アップは、ウイスキーと同量の常温の水を加える飲み方です。
プロのテイスターも採用するこの飲み方は、ウイスキーの香りを最大限に引き出すことができます。
山崎をトワイス・アップで飲む場合、まずテイスティンググラスやワイングラスのような、香りを楽しめる形状のグラスを用意します。山崎を30ml注いだら、同量の30mlの常温の水をゆっくりと加えます。
加水することでアルコール度数が20度程度まで下がり、アルコールの刺激が和らぎます。
これにより、山崎が持つ繊細な香りや味わいがより明確に感じられるようになります。特に、フルーティーな香りや、ミズナラ樽由来の香木のような香りがはっきりと立ち上がってきます。
トワイス・アップは、山崎の複雑な香りと味わいをじっくりと分析したい方におすすめの飲み方です。
ゆっくりと香りを楽しみながら、少しずつ口に含んで味わってください。
④バニラアイスにかけて|愛好家も絶賛する絶品スイーツに
意外に思われるかもしれませんが、山崎をバニラアイスにかける食べ方は、ウイスキー愛好家の間でも話題の楽しみ方です。
サントリーの山崎蒸溜所でも提供されている、公式認定の食べ方です。
作り方は簡単で、市販の高品質なバニラアイスに山崎を小さじ1〜2杯程度かけるだけ。山崎の芳醇な香りとバニラの甘い香りが絶妙にマッチし、大人のデザートが完成します。
アイスの冷たさでアルコールの刺激が和らぎ、山崎の甘みと香りだけが際立ちます。
また、アイスが少しずつ溶けることで、山崎と混ざり合い、クリーミーで濃厚な味わいへと変化していきます。
特に山崎12年や18年のような熟成感のあるものを使用すると、より深みのある味わいが楽しめます。食後のデザートとして、または特別な日の締めくくりとして、ぜひ一度お試しください。
山崎がまずいと感じたら?比較したい人気のジャパニーズウイスキー3選
山崎の味わいが自分の好みに合わないと感じた方は、他のジャパニーズウイスキーを試してみるのもおすすめです。
ここでは、山崎とは異なる個性を持つ人気銘柄を3つご紹介します。
白州(サントリー)
白州は、山梨県の南アルプスの麓にある白州蒸溜所で作られるシングルモルトウイスキーです。
「森香るウイスキー」というキャッチコピーの通り、爽やかでフレッシュな味わいが特徴です。
山崎が都市近郊の蒸溜所であるのに対し、白州は標高700メートルの森の中にある「森の蒸溜所」で作られています。南アルプスの天然水を仕込み水として使用し、冷涼な気候の中でゆっくりと熟成されることで、軽やかで清涼感のある味わいが生まれます。
香りは、若葉やミントのようなグリーンな香りに、柑橘系のフレッシュな香りが加わります。味わいは軽快でスムーズ、ほのかな甘みとスモーキーさが心地よく調和しています。
山崎と比べると、より軽やかでさっぱりとした味わいのため、重厚な味わいが苦手な方や、食中酒として楽しみたい方におすすめです。
近年は白州も品薄状態が続いており、買取市場でも高値で取引されています。
シングルモルト余市(ニッカウヰスキー)
余市は、北海道余市町にあるニッカウヰスキーの余市蒸溜所で作られるシングルモルトウイスキーです。
石炭直火蒸溜という伝統的な製法を今も守り続ける、力強くスモーキーな味わいが特徴です。
創業者の竹鶴政孝がスコットランドで学んだ本格的なウイスキー造りを、日本で最も忠実に再現している蒸溜所として知られています。石炭直火による蒸溜は、温度管理が難しく手間がかかりますが、この製法でしか生み出せない重厚な味わいがあります。
香りは、ピート由来のスモーキーさと、熟した果実の甘い香りが複雑に絡み合います。
味わいは力強く、麦芽の甘みとスパイシーさ、そして海に近い立地からくる潮の香りが感じられます。
山崎の繊細な味わいとは対照的な、男性的で骨太な味わいは、スコッチウイスキー好きの方にも高く評価されています。買取市場でも安定した人気を保っており、特に限定品は高額で取引されることもあります。
響 JAPANESE HARMONY(サントリー)
響は、サントリーが誇るブレンデッドウイスキーの最高峰です。
山崎、白州、知多の原酒を絶妙にブレンドし、「人と自然と響きあう」という理念のもと作られています。
響の特徴は、日本の四季や自然の美しさを表現した、調和のとれた味わいです。24面カットのボトルは、24節気を表現しており、見た目の美しさも響の魅力の一つとなっています。
香りは、花のような華やかさとハチミツの甘い香り、そしてミズナラ樽由来の香木のような香りが調和しています。
味わいは、なめらかでエレガント、複数の原酒が織りなす複雑な味わいが、見事なハーモニーを奏でます。
山崎単体では感じられない、ブレンデッドウイスキーならではの奥深さと調和の美しさが楽しめます。国内外で高い評価を受けており、買取市場でも常に高い需要があります。
特に年数表記のある響17年や21年は、プレミアム価格で取引されています。
出典:響 JAPANESE HARMONY(サントリー公式サイト)
「まずい」山崎のウイスキーは需要の高い人気銘柄。JOY LAB(ジョイラボ)なら高価買取が狙える!
山崎ウイスキーは「まずい」という評価を受けることもありますが、実際には世界中で高い需要がある人気銘柄です。
特に買取市場では、山崎は常に高値で取引されており、お手持ちの山崎が思わぬ高額査定になることもあります。
JOYLABでは、山崎をはじめとするジャパニーズウイスキーの買取に力を入れています。山崎12年や18年といった年数表記のある商品はもちろん、ノンエイジや限定品まで幅広く取り扱っています。
「飲んでみたけど自分の好みではなかった」「贈答品でもらったが飲む機会がない」といった山崎をお持ちの方は、ぜひJOYLABの無料査定をご利用ください。
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