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お酒買取専門店 JOYLABブログ山崎25年の「定価」はどこまで上がる?歴代の価格推移と市場価値を徹底解説

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お酒買取専門店 JOYLABブログ山崎25年の「定価」はどこまで上がる?歴代の価格推移と市場価値を徹底解説

山崎25年の「定価」はどこまで上がる?歴代の価格推移と市場価値を徹底解説

公開日 : 2025/12/12
ブログ
ウイスキー

山崎25年は、サントリーが誇る最高峰のシングルモルトウイスキーとして世界中の愛好家から絶大な支持を集めています。

【シングルモルトウイスキー】:単一の蒸溜所で、大麦麦芽(モルト)のみを原料として造られるウイスキーのこと

2024年4月には定価が従来の176,000円から396,000円へと大幅に改定され、その希少性と価値がさらに際立つ存在となりました。

しかし、定価が約40万円(税込)となった今でも、市場での実売価格は100万円前後で推移しており、一般ルートでの入手はほぼ不可能な状況です。

本記事では、山崎25年の歴代価格推移から現在の市場価値、そして高く売るためのコツまで徹底的に解説します。

山崎25年はなぜここまで高騰した?定価・市場価格の全体像をチェック

山崎25年ウイスキーの定価は、2024年4月の価格改定により396,000円となりました。

これは改定前の定価176,000円から実に2.25倍、率にして125%もの大幅な値上げとなりました。

しかし、定価がこれほど高額になってもなお、市場での実売価格は100万円前後で推移しており、定価と市場価格の乖離は依然として大きい状態が続いています。

世界的なジャパニーズウイスキー人気や希少性から需要が急増

山崎25年の市場価格が定価を大きく上回る理由は、複数の要因が重なり合っています。

まず最も大きな要因として挙げられるのが、25年熟成に必要な原酒の絶対的な不足です。山崎25年に使用される原酒は、1990年代に仕込まれた原酒が主に使用されるとされています。

この時期はいわゆる「ウイスキー冬の時代」と呼ばれ、ウイスキーの消費量が低迷していたため、蒸溜所での原酒生産量も抑制されていました。そのため、現在需要が急増しても供給を増やすことが物理的に不可能という構造的な問題を抱えています。

次に、海外からの需要増加も価格高騰に大きく寄与しています。

ジャパニーズウイスキーは世界的なコンペティションで数々の賞を受賞し、その品質の高さが国際的に認められるようになりました。特に海外の富裕層による指名買いが増加し、インバウンド需要と相まって価格を押し上げる要因となっています。

さらに、実物資産としての投資需要も見逃せません。

株式や不動産とは異なる資産分散の手段として、希少性の高いウイスキーへの投機マネーが流入しています。山崎25年はその筆頭格として、投資家からも熱い視線を集めているのです。

出典:サントリーシングルモルトウイスキー 山崎25年 商品情報 ウイスキー・オン・ザ・ウェブ サントリー

【年代別】山崎25年の定価と市場価格の推移を比較

年代 メーカー定価(税込) 市場・買取相場目安 背景
2012年 131,250円(税別125,000円) 105,000円 まだ定価付近で購入可能だった時期
2015年 135,000円(税別125,000円) 360,000円 マッサンブーム・原酒不足顕在化
2018年 135,000円(税別125,000円) 550,000円~780,000円 インバウンド需要の急増
2021年 137,500円(税別125,000円) 950,000円~1,450,000円 リニューアル実施(ミズナラへ)
2022年 176,000円(税別160,000円) 1,850,000円 相場ピーク・ウイスキーバブル
2024年4月 396,000円(税別360,000円) 1,200,000円 メーカー定価大幅改定(+125%)
2025年現在 396,000円(税別360,000円) 880,000円~1,150,000円 相場安定・調整期

上記の表からわかるように、山崎25年の価格推移は劇的な変化を遂げてきました。

2012年頃はまだ定価付近で購入できる状況でしたが、2014年から2015年にかけてNHK連続テレビ小説「マッサン」の放送をきっかけにジャパニーズウイスキーブームが到来します。

この頃から原酒不足が顕在化し、市場価格は定価の数倍に跳ね上がりました。2022年にはウイスキーバブルのピークを迎え、市場価格は約185万円という驚異的な水準に達しています。

2024年4月のメーカー定価改定後は、市場価格にも調整が入りました。

しかし、定価が大幅に引き上げられたことで価格の「底」が固まり、2025年現在は80万円から115万円程度の水準で安定的に推移しています。定価の上昇は、資産価値を支える土台としての役割を果たしているといえるでしょう。

山崎25年の味わいは”定価以上の価値”にふさわしいのか?

山崎25年が高額で取引される理由は、単なる希少性だけではありません。

25年という長期熟成によって生み出される唯一無二の味わいこそが、多くの愛好家を魅了し続ける本質的な価値です。

定価以上のプレミアム価格が付く背景には、サントリーの技術と山崎蒸溜所の恵まれた環境が生み出す、他に代えがたい品質があります。

山崎25年ウイスキーの味わいと香りの特徴

山崎25年は2021年にリニューアルが行われ、その味わいに大きな変化がもたらされました。

従来はスパニッシュオーク(シェリー樽)の原酒を主体としていましたが、リニューアル後はミズナラ樽、スパニッシュオーク樽、アメリカンオーク樽の原酒をブレンドする構成へと変更されています。

【スパニッシュオーク(シェリー樽)】:スペイン産のオーク材で作られ、シェリー酒の熟成に使用された樽のこと。ドライフルーツのような甘みやスパイシーな風味をウイスキーに与える

【ミズナラ樽】:日本固有の樹木「ミズナラ」で作られた樽のこと。白檀や伽羅のような東洋的で神秘的な香りを生み出す

【アメリカンオーク樽】:北米産のホワイトオークで作られた樽のこと。バニラやキャラメルのような甘い香りをウイスキーに与える

香りの特徴として最も印象的なのは、ミズナラ樽由来の「白檀」や「伽羅」といった香木を思わせるオリエンタルな香りです。

【白檀(びゃくだん)】:インド原産の香木で、甘くウッディな香りが特徴。お香や仏具にも使われる高級香料

【伽羅(きゃら)】:沈香の最高級品とされる香木で、複雑で深みのある香りが特徴。非常に希少価値が高い

日本固有の樽材であるミズナラは世界的にも高く評価されており、この独特の香りこそが山崎25年を唯一無二の存在たらしめています。

味わいは、干し柿のような濃厚な甘さが口いっぱいに広がり、オレンジマーマレードを思わせる爽やかな酸味が奥行きを与えます。そこに複雑なスパイス感が加わり、25年の歳月が生んだ深い余韻へとつながっていきます。

旧ボトルの濃厚なシェリー感とは異なり、現行品はより複雑で「和」を感じさせる味わいに仕上がっています。この変化を好む愛好家がいる一方で、旧来のシェリー主体の味わいを求める声も根強く、両者がそれぞれに高い評価を得ています。

京都・山崎蒸溜所だからこそ実現した25年熟成の価値と魅力

山崎蒸溜所は1923年に日本初のモルトウイスキー蒸溜所として京都府南部に創設されました。

この地が選ばれた理由は、ウイスキー造りに理想的な環境が揃っていたからにほかなりません。

まず、万葉の歌にも詠まれた名水「離宮の水」の存在があります。桂川・宇治川・木津川の三川が合流するこの地は、良質な地下水に恵まれており、ウイスキー造りに欠かせない水源として機能しています。

また、周囲を竹林や森林に囲まれた湿潤な気候は、25年という長期熟成において非常に重要な役割を果たします。適度な湿度が樽の過度な乾燥を防ぎ、原酒がゆっくりと円熟していく環境を整えているのです。

さらに、日本固有の樽材であるミズナラを使いこなす職人技術も特筆すべき点です。

ミズナラは非常に扱いが難しく、樽に加工しても漏れやすいという欠点があります。しかし、サントリーの職人たちは長年の経験と技術でこの課題を克服し、世界に類を見ない「ジャパニーズオーク」の香味を実現しています。

歴代4ボトルで変わる山崎25年の定価と希少性

山崎25年には発売時期によって複数の仕様が存在し、それぞれが異なる価値を持っています。

コレクターや投資家にとって、どの仕様のボトルを所有しているかは非常に重要な要素です。ここでは歴代4種類のボトル仕様について、その特徴と希少性を詳しく解説します。

仕様の違いによって買取価格にも差が生じるため、売却を検討される方はぜひ参考にしてください。

山崎25年の詳しい買取情報については、下記ページでご紹介しています。

関連記事:「サントリーウイスキー 山崎 買取」

1. 山崎25年:ベロア仕様

ベロア仕様は山崎25年の初期に生産されたモデルで、高級感あふれるベロアケースに収められています。

一部のボトルにはシリアルナンバーや生産本数(/1200など)が記載されており、限定生産であったことを示しています。

現存数が極めて少なく、コレクション価値は歴代仕様の中でも最高クラスに位置づけられます。買取市場でも特に高額査定が期待できる仕様です。

2. 山崎25年:紙箱仕様

紙箱仕様は2021年のリニューアル前まで長く販売されていたモデルです。

重厚な紙製の化粧箱に収められ、シェリー樽原酒を主体とした旧来の味わいを楽しめます。

歴代仕様の中では最も流通量が多いタイプですが、旧来のシェリー樽の味わいを求める愛好家から根強い人気があります。状態の良いものは現行品と同等以上の高値がつくことも珍しくありません。

3. 山崎25年:ミズナラ布箱仕様

2021年のリニューアル以降に生産されている現行モデルです。

越前和紙を使用したラベルと、桑の木や布張りを用いた上品な箱が特徴となっています。

ミズナラ樽原酒を主体としたブレンドに変更され、より「和」を感じさせる味わいへと進化しました。現行定価は396,000円で、付属品(白箱・プラスチックスリーブなど)の完備が査定額に大きく影響します。

4. 山崎25年:リミテッド・エディション

空港免税店限定で販売された特別仕様のモデルです。

木箱入りで、花鳥風月などの日本的なモチーフが描かれた特別デザインが施されています。

海外からの旅行者向けに企画された商品であるため、インバウンド需要が高く、通常版よりもプレミアム価格がつきやすい傾向にあります。

国内での流通量が限られているため、入手は困難を極めます。

山崎25年の定価・市場価格・買取相場と今後の値上がりを予測

山崎25年の価格動向を正確に把握することは、購入や売却のタイミングを見極める上で非常に重要です。

ここでは2025年最新の各種価格情報と、今後の価格推移についての見通しを解説します。

メーカー定価の大幅改定により市場価格の下限が引き上げられ、資産としての安定感が増しています。

【2025年最新】山崎25年の定価・市場価格・買取価格

項目 価格 備考
メーカー定価 396,000円(税込) 2024年4月改定後・700ml
Amazon実売価格 993,000円~ 並行輸入品含む
楽天市場実売価格 1,150,000円~ 美品・完備品の場合
JOYLAB買取価格 850,000円~980,000円 2025年実績

上記の表は2025年現在の山崎25年に関する各種価格をまとめたものです。

メーカー定価は396,000円(税込)ですが、市場での実売価格は100万円前後で推移しており、定価で購入することは事実上不可能な状況が続いています。

JOYLABでは2025年に入ってからも複数の山崎25年を買取しており、新ラベル箱付きの状態で850,000円から980,000円の実績があります(2025年12月現在)。

買取価格は商品の状態や付属品の有無、市場動向によって変動しますので、最新の査定額についてはお気軽にお問い合わせください。

山崎25年は今後も値上がりする?定価改定や価格高騰の可能性

山崎25年の今後の価格動向について、いくつかの観点から分析してみましょう。

まず、2024年4月のメーカー定価改定により、市場価格の「底」が大きく切り上がりました。

定価が約40万円(税込)となったことで、それを下回る価格で売却するインセンティブが低下し、価格の下支え効果が生まれています。2022年のピーク時(約185万円)からは調整が入りましたが、80万円から115万円という水準で安定的に推移しています。

中長期的には、原酒不足という構造的な問題が解消される見込みがないため、供給面での制約は続くと考えられます。

また、サントリーは2026年4月1日出荷分から国産ウイスキー製品の価格改定を発表しており、定価のさらなる上昇も視野に入れておく必要があるでしょう。

なお、2025年には「山崎 Story of the Distillery 2025 EDITION」という限定商品が発売されますが、これは定価15,000円のノンエイジ(NV)製品であり、「山崎25年」とは全く異なる商品です。混同しないようご注意ください。

【ノンエイジ(NV)】:ラベルに熟成年数が表記されていないウイスキーのこと。様々な熟成年数の原酒をブレンドして造られる

出典:ウイスキー・焼酎・輸入ワイン 一部商品の価格改定について | ニュースリリース | サントリーホールディングス

山崎25年を定価で買うことはできる?主な入手方法をご紹介

山崎25年を定価で購入したいと考える方は少なくありませんが、現実には非常に困難な状況が続いています。

ここでは、定価購入を実現するための主な方法と、その現状について解説します。

いずれの方法も高い倍率や厳しい条件が伴いますが、諦めずに挑戦し続けることが唯一の道といえるでしょう。

サントリー公式抽選販売で山崎25年を定価で購入する方法

サントリーでは不定期に公式抽選販売を実施しており、これが山崎25年を定価で購入できる最も確実な方法です。

ただし、山崎25年単体の抽選は極めて稀であり、年に1回あるかないかという頻度にとどまっています。

2025年に頻繁に行われている抽選販売は、主に「Story of the Distillery」シリーズなどのノンエイジ商品が中心です。山崎25年クラスの高額商品が抽選対象になるのは非常に限られた機会であり、その当選倍率も高倍率といわれています。

抽選に参加するためには、サントリーの会員登録とメールマガジンへの登録が必須です。不定期に配信される抽選情報を見逃さないよう、こまめにメールをチェックする習慣をつけておきましょう。

また、過去の購入実績がある会員や、長期にわたってサントリー製品を愛飲している会員が優遇される傾向があるともいわれています。

百貨店・正規販売店で山崎25年を定価で入手するコツ

百貨店や正規販売店でも、会員限定の抽選販売が実施されることがあります。

特に三越伊勢丹グループの「エムアイカード」会員向け抽選は、毎月のように開催されていることで知られています。

ただし、山崎25年クラスの高額商品が出品されるのは稀で、通常は山崎ノンエイジや12年、18年などが中心となります。それでも、カード会員ランクを上げることで当選確率が向上するとされており、長期的な視点で会員ランクを育てていくことが有効な戦略といえます。

高島屋やビックカメラなど他の販売店でも、アプリ会員やカード会員限定の抽選が行われています。

しかし、いずれも倍率は数百倍に達することが多く、当選は運に左右される部分が大きいのが現実です。複数の販売店の会員になり、抽選機会を増やすことが定価購入への近道となるでしょう。

山崎25年を定価以上に高く売るための5つのコツ

山崎25年をお持ちの方にとって、いかに高値で売却するかは重要な関心事です。

保管状態や売却のタイミング、そして依頼先の選び方によって、買取価格には大きな差が生じます。

ここでは、山崎25年を定価以上の価格で売却するための5つのポイントを詳しく解説します。

コツ① 直射日光や高温多湿を避けて保管する

ウイスキーの保管状態は買取価格に直結する重要な要素です。

山崎25年のような高額商品であればなおさら、適切な保管環境を整えることが求められます。

直射日光はウイスキーの大敵です。紫外線によってウイスキーの成分が変質し、風味の劣化や色調の変化を引き起こす可能性があります。また、高温環境では液体が膨張してコルクを傷め、液漏れや蒸発による液面低下の原因となります。

理想的な保管場所は、温度変化が少なく涼しい冷暗所です。

ウイスキーは立てた状態で保管するのが基本です。ワインのように横にして保管すると、コルクがウイスキーに常時触れることで劣化が進み、風味に悪影響を与える恐れがあります。

適切な保管を続けることで、長期間にわたって商品価値を維持することができます。売却を検討している場合は、今一度保管環境を見直してみてください。

ウイスキーの正しい保管方法については、以下のページで詳しくご紹介しています。

関連記事:ウイスキーとブランデーの保存方法

コツ② ラベルや液面を良好に保ち定価以上の価格を狙う

買取査定において、ラベルの状態と液面の位置は非常に重視されるポイントです。

これらが良好な状態であるほど、高額査定につながります。

ラベルに関しては、汚れや破れ、シミ、日焼けによる退色などがあると減額対象となります。特に山崎25年のような高額商品では、ラベルの美しさがコレクター価値に直結するため、わずかな傷みでも査定額に影響することがあります。

液面についても注意が必要です。未開封であっても、長期保管中にコルクのわずかな隙間から微量のウイスキーが蒸発し、液面が低下することがあります。

これは自然現象であり完全に防ぐことは難しいですが、液面が大きく下がっている場合は減額の対象となります。

日頃から定期的にボトルの状態をチェックし、ラベルや液面に変化がないか確認しておくことをおすすめします。

コツ③ 外箱・冊子など付属品を揃えて山崎25年の定価価値を高める

山崎25年の買取において、付属品の有無は査定額を大きく左右する要素です。

特に重要なのが外箱関連の付属品で、これらが揃っているかどうかで数万円単位の差が生じることがあります。

現行の山崎25年(ミズナラ布箱仕様)の場合、以下の付属品が完備されているのが理想的です。外側の白い段ボール箱(白箱)、布張りの化粧箱、冊子やリーフレット、そしてプラスチック製のスリーブなどです。

特に白箱の有無は査定額への影響が大きく、これだけで数万円の差がつくこともあります。

旧仕様のボトルについても同様で、オリジナルの化粧箱や付属品が揃っているほど高評価となります。購入時の付属品は捨てずに保管しておくことを強くおすすめします。

付属品が一部欠品している場合でも、あるものはすべて揃えて査定に出すことで、より良い評価を得られる可能性があります。

コツ④ 円安・年末など高く売れるタイミングを選ぶ

山崎25年の買取相場は、時期によって変動することがあります。

より高値での売却を目指すなら、相場が上昇しやすいタイミングを見極めることが重要です。

まず、円安局面は海外からの需要が高まるため、買取相場も上昇しやすい傾向があります。海外バイヤーにとって日本のウイスキーが割安になることで、輸出需要が増加し、国内の買取価格にも好影響を与えます。

また、年末年始は贈答需要が高まる時期として知られています。お歳暮やお年賀、そして正月用の特別な一本として山崎25年を求める方が増えるため、この時期は相場が堅調になりやすいといえます。

さらに、ボーナスシーズンや各種セール時期なども、消費者の購買意欲が高まることで需要増につながることがあります。相場動向をこまめにチェックし、有利なタイミングでの売却を検討してみてください。

コツ⑤ 信頼できる買取専門店で査定を受ける

山崎25年を高く売却するためには、依頼先選びが極めて重要です。

総合リサイクルショップと専門買取店では、査定額に大きな差が生じることがあります。

総合リサイクルショップは幅広い商品を取り扱う分、お酒に特化した専門知識が不足していることがあります。山崎25年のような高額商品では、ボトルの仕様違いや市場動向への理解が査定額に直結するため、専門性の有無は非常に重要です。

JOYLABはお酒買取の専門店として、山崎25年をはじめとする高級ウイスキーの買取実績が豊富です。

専門の査定士が最新の市場相場を踏まえて適正価格をご提示いたします。LINE査定やWeb査定も無料でご利用いただけますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

JOYLABの買取実績やお客様の声については、以下のページでご確認いただけます。

関連記事:お酒買取でJOYLABが選ばれる理由

山崎25年と比べたい!定価以上で取引される国産ウイスキー3選

山崎25年だけでなく、日本には世界的に高く評価される国産ウイスキーが数多く存在します。

白州、竹鶴、響といった銘柄も国際的なコンペティションで受賞を重ね、海外からの注目度が年々高まっています。

円安の進行や原酒不足という背景も相まって、これらの銘柄も定価を大きく上回る価格で取引されています。

ここでは、山崎25年と並んで高い資産価値を持つ3つの国産ウイスキーをご紹介します。

国産ウイスキーの買取に関する詳しい情報は、こちらのページでもご案内しています。

関連記事:国産ウイスキー買取

白州25年ウイスキー

白州25年は、サントリーが南アルプスの麓に構える白州蒸溜所で生産されるシングルモルトウイスキーです。

2024年4月の価格改定により、定価は山崎25年と同じ396,000円に設定されました。

白州蒸溜所は標高約700メートルの高地に位置し、森に囲まれた清涼な環境の中でウイスキーが熟成されます。そのため、白州25年は爽やかなグリーンノートと軽やかなスモーキーさが特徴で、山崎25年とは対照的な味わいを楽しめます。

【グリーンノート】:若葉や青草、ハーブを思わせる爽やかで清涼感のある香りのこと

【スモーキー】:ピート(泥炭)を焚いて麦芽を乾燥させることで生まれる、燻製のような独特の風味のこと

生産量は極めて少なく、市場に出回る数が限られています。そのため、買取相場も山崎25年と同等か、タイミングによってはそれを上回ることもあります。

白州25年の買取について詳しくは、以下のページをご覧ください。

関連記事:「サントリーウイスキー 白州 25年」

響30年ウイスキー

響30年は、サントリーが誇るブレンデッドウイスキーの最高峰です。

【ブレンデッドウイスキー】:複数の蒸溜所のモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドして造られるウイスキーのこと

30面カットが施されたクリスタルボトルは、一目でそれとわかる美しさを持ち、インテリアとしても高い価値があります。

2024年4月の価格改定で定価は396,000円に引き上げられ、山崎25年や白州25年と並ぶ価格帯となりました。市場価格は60万円から80万円前後で推移しており、定価を大きく上回る取引が続いています。

響30年は特に海外コレクターからの人気が高く、その芸術的なボトルデザインと30年熟成が生む深い味わいが高く評価されています。

響30年の買取については、下記ページで詳細をご確認いただけます。

関連記事:「サントリーウイスキー 響 30年」

竹鶴25年ウイスキー

竹鶴25年は、ニッカウヰスキーを代表するピュアモルトウイスキーです。

【ピュアモルトウイスキー】:複数の蒸溜所のモルトウイスキーをブレンドして造られるウイスキーのこと。グレーンウイスキーは含まれない

竹鶴政孝の名を冠したこのブランドは、NHK連続テレビ小説「マッサン」の放送以降、国内外で爆発的な人気を獲得しました。

現在は終売状態にあり、新たな供給がないため希少性は年々高まっています。市場では30万円前後で取引されており、かつての定価(約70,000円)から大幅に上昇しています。

なお、現在販売されている「竹鶴ピュアモルト」(定価7,700円)はノンエイジ商品であり、「竹鶴25年」とは異なる商品ですのでご注意ください。

竹鶴25年の買取をお考えの方は、以下のページをご参照ください。

関連記事:「ニッカウイスキー 竹鶴 25年」

山崎25年の定価・買取相場を比較したら、査定はJOY LAB(ジョイ ラボ)で!

山崎25年は、2024年4月の定価改定により396,000円(税込)という価格設定となりましたが、市場での実売価格は依然として100万円前後で推移しています。

定価での入手は極めて困難であり、その希少性と価値は今後も揺らぐことはないでしょう。

歴代のボトル仕様によって買取価格には差が生じますが、いずれの仕様も高い資産価値を維持しています。保管状態を良好に保ち、付属品を完備した状態であれば、より有利な条件での売却が期待できます。

JOYLABでは、山崎25年をはじめとする高級ウイスキーの買取を積極的に行っております。2025年も85万円から98万円という高額買取実績を重ねており、お酒買取専門店ならではの適正価格をご提示いたします。

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上場企業グループとしての信頼性と、専門査定士による確かな目利きで、お客様の大切な山崎25年を適正価格で買い取らせていただきます。査定についてご不明な点があれば、追加のご質問も随時承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

山崎25年の売却をご検討の方は、ぜひJOYLABにご相談ください。

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