お酒の賞味期限が気になって、自宅に保管しているボトルを前に「まだ飲めるのだろうか」と不安を感じた経験はないでしょうか。
贈答品としていただいたまま開けていないお酒や、飲みかけのまま冷蔵庫に入れっぱなしのワインなど、いつまで安全に飲めるのか判断に迷う場面は意外と多いものです。
実はお酒の賞味期限は種類によって大きく異なり、正しい知識を持つことで品質を保ちながら保存できます。
この記事では、お酒の賞味期限を種類別にわかりやすく解説し、未開封・開封後それぞれの適切な保存方法までご紹介します。
飲まないお酒の活用法もお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください。
お酒に賞味期限はある?知っておきたい基本知識
お酒と賞味期限の関係は、食品表示法のルールを理解することで明確になります。
実は多くのお酒には賞味期限が設定されておらず、アルコール度数や製法によって保存性が大きく変わるのです。
ここでは、お酒の賞味期限にまつわる基本的な仕組みを解説します。
多くのお酒には賞味期限の表示義務がない
スーパーやコンビニで購入したお酒のラベルを確認しても、賞味期限が記載されていないことに気づいた方は多いのではないでしょうか。
食品表示法では、品質の劣化が極めて少ない食品については賞味期限の表示を省略できると定められています。
酒類はアルコールの殺菌作用により長期間の保存が可能なため、賞味期限の表示義務が原則として免除されています。ただし、すべてのお酒に賞味期限がないわけではありません。
ビールや缶チューハイには、メーカーが独自の基準で賞味期限を設定し、缶底や瓶のラベルに表示しています。また、日本酒には「製造年月」が表示されている商品も多く、これは販売目的で瓶詰めされた時期を示すものです。
製造年月を基準にすることで、日本酒がどのくらいの期間おいしく飲めるかを判断できます。
アルコール度数によって保存性が異なる
お酒の保存性を大きく左右するのが、アルコール度数です。
アルコールには殺菌作用があり、度数が高いほど細菌が繁殖しにくくなるため、保存可能な期間が長くなります。
たとえばウイスキーや焼酎などの蒸留酒はアルコール度数が20〜40%以上と高く、未開封であれば品質を長期間維持できます。一方で、ビールや日本酒といった醸造酒はアルコール度数が5〜15%程度と比較的低く、時間の経過によって風味が変化しやすい傾向があります。
このように、アルコール度数の高いお酒には賞味期限の記載がないものの、度数の低いお酒にはメーカーが独自に期限を設定しているケースがあるのです。
お酒の種類ごとに保存性が異なることを理解しておくと、自宅での保管方法を見直すきっかけになるでしょう。
【醸造酒】:原料を酵母で発酵させて造るお酒の総称。ビール・日本酒・ワインなどが該当し、蒸留酒に比べてアルコール度数が低い傾向がある
【一覧表】お酒の賞味期限を種類別に解説
| お酒の種類 | 未開封の飲み頃(目安) | 開封後の飲用目安 | 保存方法 |
|---|---|---|---|
| ビール・発泡酒 | メーカー・銘柄により異なる(目安:製造から約9ヶ月。商品により12ヶ月の例もあるため表示を確認) | 当日中 | 冷蔵保存 |
| 日本酒(火入れ) | 製造年月から約1年 | 2週間〜1ヶ月(目安)※開封後は冷蔵し、できるだけ早めに | 冷暗所または冷蔵 |
| 日本酒(生酒) | 商品により異なる(ラベル・メーカー推奨期間を確認) | 1週間〜10日(目安) | 冷蔵必須 |
| 赤ワイン | 2〜3年(熟成向きのタイプは10年以上の例も) | 3〜7日(ライトボディは3日程度、フルボディは5日程度が目安) | 冷暗所・横置き |
| 白ワイン | 1〜2年 | 3〜5日(辛口は3日程度、甘口は長め) | 冷蔵保存 |
| シャンパン | NV:2〜3年/ヴィンテージ:5年以上 | 1〜2日(専用ストッパー使用+冷蔵で2〜3日) | 冷蔵保存 |
| スパークリングワイン | 1〜2年(フレッシュ系は早めに) | 1〜2日 | 冷蔵保存 |
| ウイスキー | 賞味期限表示義務なし(未開栓で長期保存可) | 香味変化のため、できるだけ早めに | 冷暗所・縦置き |
| 焼酎 | 賞味期限表示義務なし(未開栓で長期保存可) | 香味変化のため、できるだけ早めに | 常温(直射日光を避ける)・縦置き |
| ブランデー | 賞味期限表示義務なし(未開栓で長期保存可) | 香味変化のため、できるだけ早めに | 冷暗所・縦置き |
| リキュール | 種類により異なる(※クリーム系は期限表示があることが多いので要確認) | 種類により異なる(ラベル・メーカー公式情報を確認) | 冷暗所または冷蔵 |
※酒類は商品によって賞味期限表示がない場合があります。本表は「おいしく飲める目安(保存状態が良い場合)」として記載しています。
お酒の賞味期限は種類によって大きく異なります。
上の一覧表を参考に、ご自宅で保管しているお酒がどの程度の期間おいしく飲めるのかを確認してみてください。
ここからは、各種類の特徴や注意点をさらに詳しく解説していきます。
ビール・発泡酒
ビールや発泡酒は、お酒の中でも賞味期限が明確に設定されている数少ない種類です。
国内メーカーのビールは、メーカーや銘柄によって賞味期限が異なるため、缶底や瓶のラベルに記載された年月日を確認することが大切です。
賞味期限を過ぎたビールをすぐに飲めなくなるわけではありませんが、風味の低下や泡立ちの悪さが目立つようになります。
ビールは紫外線や高温に弱く、日光に当たると「日光臭」と呼ばれる不快な臭いが発生することがあるため、冷蔵庫での保管が基本です。缶チューハイも同様に賞味期限が記載されており、製造からおよそ9ヶ月〜1年が飲用の目安とされています。
開封後はビール・チューハイともに炭酸が抜けて風味が大きく変わるため、その日のうちに飲み切ることをおすすめします。
ビールをまとめ買いした場合は、直射日光を避けた涼しい場所に保管し、賞味期限の近いものから順に消費していきましょう。
日本酒
日本酒には法的な賞味期限の定めがなく、代わりに「製造年月」がラベルに表示されている商品が多くあります。
この製造年月とは、日本酒が瓶詰めされた時期を指しており、ここからの経過期間がおいしく飲める目安となります。
日本酒の保存期間は「火入れ」の有無によって大きく異なる点が特徴です。火入れとは製造工程で加熱殺菌を行う処理のことで、火入れ済みの普通酒や本醸造酒は、冷暗所で保管すれば製造年月から約1年間は品質を保てます。
吟醸酒はより繊細な香りを持つため、約8〜10ヶ月が飲用の目安です。
一方、火入れを行わない「生酒」は鮮度が命であり、商品によって推奨期間が異なるため、ラベルやメーカーの案内を確認のうえ早めに飲み切ることが推奨されています。
生酒は冷蔵保存が必須で、常温に放置すると品質が急速に劣化する恐れがあります。日本酒を購入する際は、製造年月が新しいものを選ぶとよいでしょう。
【火入れ】:日本酒の製造で行う加熱処理(低温殺菌)のこと。一般的には①貯蔵前、②瓶詰め時(出荷前)の2回行い、酵素や微生物の働きを止めて酒質を安定させ保存性を高める(生酒は火入れなし/生詰め・生貯蔵酒は1回など例外もある)
【吟醸酒】:精米歩合60%以下の米を低温でゆっくり発酵させる「吟醸造り」で造られた日本酒。フルーティーで華やかな香りが特徴
ワイン・シャンパン
ワインには賞味期限の表示がなく、代わりに「飲み頃」という概念で語られることが一般的です。
量販店で手軽に購入できるデイリーワインは、購入後すぐが飲み頃とされています。未開栓の場合、赤ワインは2〜3年、白ワインは1〜2年程度が目安です。
一方、熟成向きのタイプには長期熟成によって味わいが深まる銘柄も存在し、産地や品種によっては10年以上寝かせて楽しむものもあります。
ワインの保管で最も注意すべきはコルクの乾燥です。コルクが乾くと縮んで空気が侵入し、酸化による劣化が進みます。そのため、コルク栓のワインは横置きで保管し、湿度60〜80%の環境を維持することが理想的です。
シャンパンは、ノンヴィンテージ(NV)で2〜3年、ヴィンテージものは5年以上保管できるとされています。
一方、一般的なスパークリングワインは炭酸ガスが抜けやすいため、1〜2年以内に飲むのが望ましいでしょう。開封後は炭酸が急速に失われるため、専用ストッパーを使用しても1〜2日以内に飲み切りましょう。
赤ワイン・白ワインの飲み頃や保存のコツについて、さらに詳しくまとめたページもご用意しています。
関連記事:赤ワインの賞味期限はいつまで?保存法と飲める期間を解説
関連記事:白ワインの賞味期限はいつまで?正しい保存法と飲めないサイン
蒸留酒(ウイスキー・焼酎・ブランデー)
ウイスキー・焼酎・ブランデーなどの蒸留酒は、アルコール度数が高く、未開封の状態であれば賞味期限は設定されていません。
蒸留によって不純物が取り除かれ、さらに高いアルコール度数が細菌の繁殖を抑えるため、適切に保管すれば非常に長い期間品質を維持できます。
ただし、保管環境が悪ければ蒸留酒でも品質は変化します。直射日光や高温にさらされると風味が損なわれるほか、コルク栓のボトルはコルクの劣化によって液漏れが起こることもあります。
ウイスキーやブランデーの保管は冷暗所で縦置きにし、温度変化の少ない場所を選ぶのが鉄則です。焼酎は常温保管が可能ですが、直射日光を避け、においの強いものの近くに置かないよう注意しましょう。
開封後は空気との接触によってアルコールの揮発や香気成分の変化が進むため、できるだけ早めに飲み切ることが望ましいとされています。
ウイスキーの保存方法や劣化のサインについて詳しく知りたい方は、以下のページもぜひご参照ください。
関連記事:白州ウイスキーの賞味期限は?未開封・開封後の違いと保存方法・劣化サインまとめ
リキュール
リキュールはカクテルの材料として親しまれるお酒ですが、種類や原料によって保存性が大きく異なります。
蒸留酒をベースにしたアルコール度数の高いリキュールは比較的長持ちする傾向がありますが、フルーツや砂糖、乳製品を含むリキュールは風味の劣化が早い点に注意が必要です。
とくに乳成分を含む製品には賞味期限が明記されていることが多いため、ラベルの表示を必ず確認しましょう。
開封後のリキュールは酸化が進みやすく、種類によって劣化の速度が異なるため、ラベルやメーカーの公式情報を確認して早めに消費するのがおすすめです。保管は冷暗所が基本ですが、クリーム系やフルーツ系のリキュールは冷蔵庫での保存が適しています。
リキュールは種類の幅が非常に広いため、賞味期限や保存方法に迷った場合はメーカーの公式情報を確認するのが確実です。
飲む前に色や香りに異変がないかをチェックし、違和感を覚えたら無理に飲まないようにしましょう。
未開封のお酒でも賞味期限を意識すべき理由
未開封だからといって、お酒の品質がいつまでも変わらないわけではありません。
保管状況や経過した時間によって、味や香りは少しずつ変化していきます。
大切なお酒の価値を守るために、未開封であっても意識しておきたいポイントをお伝えします。
未開封でも時間の経過とともに劣化する
「未開封なら大丈夫」と思いがちですが、お酒は瓶の中でも少しずつ変化を続けています。
とくに日本酒やワインなどの醸造酒は、時間の経過によって色が濃くなったり、香りが変わったりすることがあります。
日本酒では「老香(ひねか)」と呼ばれる独特の臭いが発生することが知られており、これは温度が高い環境で保管した場合に生じやすい現象です。老香が出たお酒は本来の風味が大きく損なわれているため、異臭や濁り、味に違和感がある場合は飲用を控えてください。
ワインでもコルクの劣化による酸化や、保管温度の影響で味わいが変化するケースは少なくありません。
未開封であっても保存期間が長くなるほど、味や香りが当初の状態から離れていく可能性があることを覚えておきましょう。蒸留酒は比較的変化が少ないものの、長期間放置するとコルクの弾力性が失われて液漏れにつながる場合もあります。
【老香(ひねか)】:日本酒を長期保存すると生じる、焦げたような香りや硫黄様などの香り(熟成に伴う香り)のこと。高温にさらされると発生しやすく、「ひね香」とも表記される
保管環境によっても品質に大きな差が出る
同じお酒でも、保管する環境によって品質の維持度合いは大きく変わります。
お酒にとって最も避けたいのが、直射日光と高温です。紫外線はお酒の成分を分解し、風味を急激に劣化させる原因となります。
また、気温が高い場所での保管はお酒の酸化を早め、熟成とは異なる好ましくない変化を引き起こします。
温度の急激な変化も品質低下の要因の一つです。季節による寒暖差が大きい場所や、エアコンのオン・オフが頻繁な部屋での保管は、瓶内の液体が膨張と収縮を繰り返し、コルクの密閉性が低下する恐れがあります。
理想的な保管環境は、温度が一定で涼しく、光が入らない冷暗所です。
湿度についても、コルク栓のワインやウイスキーは乾燥しすぎない環境が望ましいとされています。自宅での保管が難しい場合は、ワインセラーや冷蔵庫を活用するのも一つの方法です。
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開封後のお酒は賞味期限に関係なく「早めに飲み切る」が基本
| お酒の種類 | 開封後の飲用目安 | 主な劣化要因 |
|---|---|---|
| 日本酒(普通酒) | 2週間〜1ヶ月(冷蔵・再栓が前提) | 酸化・香りの揮発 |
| 日本酒(吟醸酒) | 数日〜1週間 | 酸化・香りの揮発(吟醸香の低下) |
| ワイン | 数日〜1週間(冷蔵・再栓が前提、タイプにより異なる) | 酸化(香味バランスの変化) |
| スパークリングワイン | 当日〜翌日(長くても1〜2日) | 炭酸消失 |
| ビール・缶チューハイ | 当日中 | 炭酸消失・酸化 |
| ウイスキー | 香味変化のため、できるだけ早めに | 香気成分の揮発 |
賞味期限は未開封が前提です。開封後は賞味期限の表示に関係なく、早めに飲み切るのが基本となります。
未開封の状態では長期間品質を保てるお酒も、一度栓を開けると状況は一変します。
開封によってボトル内に空気が入り込むと、「酸化」と呼ばれる化学反応が始まります。酸化とは、お酒の成分が酸素と結びつくことで風味や香りが変質する現象です。
とくに日本酒やワインなどの醸造酒は酸化の影響を受けやすく、開栓から数日で味わいが大きく変わることがあります。日本酒の場合、開封後に酸化が進むと酸味が増したり、香りが薄れたりして、本来の味わいを楽しめなくなります。
ワインは開封後、空気に触れることで酸化が進み、香りが飛んだり味のバランスが崩れたりします。保存状態によっては揮発酸(お酢のような香り)が目立つこともあるため、冷蔵保存を心がけましょう。
スパークリングワインは炭酸が抜けやすいので、当日中に飲み切るのが理想です。
飲みきれない場合は専用ストッパーで冷蔵し、翌日(長くても1〜2日)を目安に消費しましょう。ビールも炭酸が抜けるため、当日中に飲み切るのがおすすめです。
蒸留酒は比較的安定していますが、開栓後は空気に触れて香りが揮発し、徐々にバランスが変わります。残量が少なくなるほど変化が早まるため、早めに楽しむことを心がけましょう。
開封後はビール・ワイン・日本酒などは冷蔵庫で、蒸留酒は直射日光や高温を避けた冷暗所で保存し、栓をしっかり閉めることが基本です。
開封前・開封後のお酒の保存方法
お酒を長くおいしい状態で保つためには、開封前と開封後で異なる保存方法を実践することが大切です。
ここでは、それぞれの場面における具体的な保存のポイントをお伝えします。
未開封のお酒の保存方法
未開封のお酒を良い状態で保つために、まず意識したいのが「光」「温度」「置き方」の3つのポイントです。
紫外線はお酒の成分を変質させる大きな原因となるため、窓際やキッチンの蛍光灯の下など光が当たる場所は避けてください。
新聞紙でボトルを包んだり、化粧箱に入れたまま保管したりするだけでも、光の影響を軽減できます。
温度については、お酒の種類によって最適な条件が異なります。日本酒の生酒は冷蔵庫での保管が必須で、火入れ済みの日本酒や焼酎は冷暗所での常温保管が可能です。
ワインはコルクの乾燥を防ぐために横置きで保管するのが基本ですが、日本酒やウイスキーなどは縦置きが適しています。
縦置きにすることで、お酒が栓に触れる面積を減らし、栓の劣化による影響を抑えられます。冷蔵庫で保管する場合は、開閉の頻度が少ない場所に置くと温度変化の影響を最小限にできるでしょう。
開封したお酒の保存方法
開封後のお酒は、ビール・ワイン・日本酒などは冷蔵庫で、蒸留酒は直射日光や高温を避けた冷暗所で保存し、できるだけ早く飲み切ることが大原則です。
空気に触れる面積を減らすことが酸化を防ぐ鍵となるため、栓やキャップはしっかりと閉めてください。
日本酒やワインは、残量が少なくなったら小さな容器に移し替えるのも効果的な方法です。ボトル内の空気の量を減らすことで、酸化の進行を遅らせることができます。
ワイン用の真空ポンプやガス置換式の保存器具を使えば、さらに効果的に品質を維持できるでしょう。
スパークリングワインには専用のストッパーを使い、炭酸が抜けるのを防ぎましょう。ウイスキーや焼酎などの蒸留酒も、開封後は栓をしっかり閉めて冷暗所に保管します。
開封したお酒は「いつ開けたか」を把握しておくことが重要で、ボトルに日付を書いたシールを貼るなどの工夫が劣化を見逃さないコツです。
お酒の風味に違和感を覚えた場合は、無理に飲まず料理への活用を検討してみてください。
賞味期限が気になるお酒は売却がおすすめ
自宅に飲まないお酒が眠っている場合、時間が経つほど品質が変化し、本来の価値が下がってしまう可能性があります。
「そのうち飲もう」と思いながら何年も放置してしまうケースは珍しくありません。
飲む予定のないお酒は、品質が良好なうちに売却するのが合理的な選択です。
「飲まないお酒=無価値」ではない|買取で現金化が可能
贈答品やコレクションとして自宅に保管されているお酒の中には、二次流通市場で高い需要を持つ銘柄が数多く存在します。
「古いお酒だから価値がない」と決めつけて処分してしまうのは、非常にもったいないことです。未開封で状態が良好であれば、定価を上回る価格で買い取られるケースもあります。
たとえばサントリー山崎12年は、JOYLABでの買取価格は18,000円(箱付は18,500円)(2026年2月現在)となっており、定価の16,500円(税込)を上回る水準です。
「捨てるのはもったいないけれど飲む予定もない」というお酒は、買取によって現金化することで有効に活用できます。
JOYLABでは、LINE査定やオンライン査定を通じて、ご自宅にいながら簡単にお酒の価値を確認できます。お酒買取の専門店ならではの強みについて詳しく知りたい方は、以下のページをご覧ください。
関連記事:お酒買取はお酒専門の買取事業者へ
未開封のお酒が評価されやすい理由
お酒の買取において、未開封であることは査定額を大きく左右する重要な要素です。
未開封のお酒は中身が空気に触れておらず、製造時の品質が保たれている可能性が高いと判断されるためです。
加えて、ラベルの状態やボトルの外観、付属品である箱や説明書の有無も査定に影響します。ラベルが汚れていたり、箱が潰れていたりすると、同じ銘柄でも買取価格に差が出ることがあります。
未開封のお酒を売却する場合は、ラベルや箱をきれいな状態で保管しておくことが、高い評価を得るためのポイントです。
また、液面の低下(目減り)が見られるボトルは評価が下がる傾向があるため、保管環境に気を配ることも大切です。売却を検討している方は、お酒の状態が良いうちに早めの査定をおすすめします。
ウイスキー・ワインは特に需要が高い
お酒の二次流通市場において、とくに高い需要を誇るのがウイスキーとワインです。
国産ウイスキーは世界的な評価の高まりを受けて人気が急上昇しており、限定品や終売品には定価の数倍の値がつくことも珍しくありません。
ワインについても、有名産地の銘柄やヴィンテージものは年代や保存状態によって高い価値を持ちます。これらのお酒は銘柄・年代・流通量によって価値が判断されるため、一般的な飲料とは異なる資産的な側面を持っています。
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思いがけない高値がつく可能性もあり、お酒を手放す前に一度プロの目で見てもらう価値は十分にあります。
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この記事では、お酒の賞味期限を種類別に解説し、未開封・開封後それぞれの保存方法についてご紹介しました。
多くのお酒には法律上の賞味期限がないものの、種類や保管環境によって品質は確実に変化していきます。
ビールや日本酒のように比較的早い時期に風味が変わるお酒もあれば、ウイスキーのように長期間品質を保てるものもあります。いずれのお酒であっても、適切な保存環境を整えることが品質維持のカギとなるでしょう。
そして、飲む予定のないお酒をお持ちの方にお伝えしたいのが「早めの売却」という選択肢です。
未開封で保存状態が良いお酒ほど高く評価される傾向があり、時間の経過とともに価値が下がってしまうリスクを避けるためにも、早めの行動が大切です。
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